人が亡くなった後、仏式では四十九日の法要しますよね。
仏教では七日毎に裁判をして魂が何処へ行くのか決めているとか言われているようですね。

私は四十九日間は肉体から離れた魂があの世へ逝く準備をする期間なのかなぁと想像しています。

四十九日の間に魂がこの世で関わった人達の所へ挨拶に回っているとも聞いた事があります。

ここで一つ疑問が湧いて来ました。
魂は3次元じゃないから時間とか物質の観念が無いのに、四十九日間かけてとか時間関係するのかなぁ?

四十九日と言う期間は魂が3次元から次元上昇するために必要なあやふやな期間なのかもしれませんね。そう考えたら時間の概念があっても不思議じゃない。

先日、ペットちゃんのアニマルコミュニケーションで四十九日を過ぎていないけれどお話しできますか?と言うお問い合わせをいただきました。

私の中ではOK。
色々な考え方があるので、他の方のお考えが間違えているとか否定するつもりは毛頭ありません。
あくまで私の思いです。

亡くなって間もない間って、ペット達はメッセージを伝えたがっている気がするんです。
何故なら、亡くなったペットちゃんの魂は生きている間に関わりのあった人や動物、場所に回って挨拶してる期間だから、飼い主さんにはいの一番にメッセージを送りたいっておもってるはず…。

とは言え飼い主さんの心がまだまだ冷静ではない状態なので、素直にメッセージを受け入れられない可能性はあります。
そこの判断は飼い主さんがご自分の心と相談して判断して貰うしかないかも〜。
全てに於いて正解は一つでは無く、それぞれが正解を持っていますよね。

うちの父が亡くなって、五十日祭をやると言う事になり、生前父と深く関わった方々に来て頂いてその方々に贈る記念品を探していた時の話です。

あそこなら父の好きそうな物があるかもしれないと期待して行ったお店が閉店して居て困っていた所、お店の前をたまたま通りかかった方がとても良いお店を教えてくださり、無事大満足の記念品を探し出す事が出来ました。
この経緯には色んな偶然が重なってここにら書ききれないくらい、とてもびっくりな偶然が重なり大満足な結果となりました。

こう言う流れを見ると父が自らお気に入りの記念品を選んでくれるように私達を導いてくれたんだろうなって思います。言い換えたら父が生前関わりのあった方々に贈りたい物を魂レベルで私達に教えてくれたんだろうなぁと思いました。
四十九日間は生きている側も亡くなった人の事を頻繁に意識している時期でもありますよね。
だから双方の気持ちが通じやすいよね、きっと。
と私は思うのです。