かなりご無沙汰いたしております。
最近はついつい手軽なインスタに・・・。
ですがやはりしっかりと書きたい記事はブログに!
アームピローがいよいよ4月5日(火)の京都カンファレンスで先行発売が決定いたしました。
生地を決定したのが
ミーティング1
いよいよ中綿と縫製についてです。
生地が決定し、次に中綿の業者様を探しました。
クッションでは時間がたつと中綿がへたってしまいます。
なので綿だけではなく詰め物にあらゆる選択肢を持っている会社との取引となりました。
ネイルサロンでアームレストとして使うためにはある程度の高さが必要です。
お客様の手をのせたとき、すぐにデスクに指先がついてしまわないように考えました。
最近はついつい手軽なインスタに・・・。
ですがやはりしっかりと書きたい記事はブログに!
アームピローがいよいよ4月5日(火)の京都カンファレンスで先行発売が決定いたしました。
生地を決定したのが
ミーティング1
いよいよ中綿と縫製についてです。
生地が決定し、次に中綿の業者様を探しました。
クッションでは時間がたつと中綿がへたってしまいます。
なので綿だけではなく詰め物にあらゆる選択肢を持っている会社との取引となりました。
ネイルサロンでアームレストとして使うためにはある程度の高さが必要です。
お客様の手をのせたとき、すぐにデスクに指先がついてしまわないように考えました。
ある程度の高さ、硬さをキープするために
低反発の枕のようなものにしようかとのアイデアもでたり。
ですが色々と熟考し、今回は芯にしっかりとした厚みのあるウレタンシートを使い、その周りを柔らかな綿で包むことになりました。
低反発だとフカフカとした感触では無くなるので、やっぱりクッションのような肌あたりにこだわりました。
画像はウレタンの棒。シート状になったものを大きさを調整するのに余分を切りとった方、ってシートの方の画像じゃないのが謎(笑)
これに中綿を巻いたものが詰め物として決定しました。
そこからウレタンと巻く綿の割合の試作を繰り返していきます。
そして出来上がったのがこちら。
柔らかさと硬さがいいバランスです。
これが製品の中に入っています。
この上にカバーを用意します。
もちろんカバーは同時進行です。
この芯は今ふんわりと広がった状態なのですが、カバーの中にしっかりと収めた時にもう少し硬さが増します。あと生地の風合いもそれを左右する要因の一つ。
中身だけフカフカしてても入れたらカチカチになってしまった、ということもあり
自分たちでウレタンをカットしたり、綿を巻きなおしたりという微調整を行いました。
そしてやっと上のものに決定です。
次回はカバー編です^^