全英オープン2日目(途中サスペンデッド)。初日イーブンと出遅れた松山君が猛チャージをみせて一気に首位戦線へ。ラウンド後のインタビューで彼は面白いことを言っている。
「どうしてパットの調子が良くなったのか解らない」
つまり、本人は意識的には何も「改善」あるいは「修正」をしていないということだ。
現に「ラウンド直前の練習グリーンでも全く入らなかった」、と丸ちゃんも語っている。人間とは面白いもので、「悪変化」には鋭敏だが、「良変化」には異常なほど鈍感な生き物だと思う。それが感覚的なものに起因していると尚更だ。
僕もここ最近は下手なりに内容も含めゴルフの調子がとても良い。しかし、なぜ調子が良いのかは「謎」である。ゴルフでご飯を食べていない僕は良変化に鈍感なるままに「謎」を謎のままで楽しめれば良いと開き直っている。
ゴルフはそもそも謎が多すぎるスポーツだ。その謎こそが末長くお付き合いできる理由のひとつかもしれない。人間関係(社会)にあっても謎が多いくらいでちょうど良い。無闇矢鱈と人様の素性やら本性に触れすぎるのも触れられるのも鬱陶しいものだ。
・・という僕の持論に真っ向から勝負を挑んでくる男がいる。