とある場所での待ち時間。
本棚に置いてあった一冊の本が目にとまった。
「磯野家の謎」
パラパラと読んでみる。
トリビア的なネタが〝69の驚き〟と題して書かれていた。
ワカメちゃんがパンツ丸出しで学校に通うほうが、
僕にとっては驚きなのだが・・。
特に「サザエさん」が好きなワケでもないし詳しいワケでもない。知識の範疇で語れば、長谷川町子原作の国民的ご長寿アニメで、魚を喰えたドラ猫を裸足で追っかける陽気なおねーさん(本によると24歳)が主人公ということぐらいだ。
マスオさん、どーやらゴルフをするらしい。
印象としては、トップにかけて背骨の前傾角度が崩れてしまい、起き上がってしまっているようにも見受けるが、それらを押して余りあるスイングといえる。
部分的にスイングを紐解いてみよう。
注目すべきはグリップである。右手の親指の位置が独特である。この握りからするとマスオさんはベースボールグリップと思われる。グリップの太さからも下巻きは幾重にも施されているのだろう。手(指)が余計な動きをしないようにと、彼なりの工夫が見て取れる。マスオさんは意外に研究熱心なようだ。
口元のリラックス感がハンパない。加えて右肘のたたまり具合ときたら脱帽モノである。結果ドライバーでもヘッドが垂れることなくコンパクトなトップを実現している。やや手元が右耳に近い気もするが、両腕の位置関係と左肩の捻転を踏まえればさほど問題はなさそうだ。
下半身を見てみよう。
一時期、ブロガーさんの記事でよく見かけたサンダル履き練習である。不安定なサンダルでスイングをすることによって下半身の強化を図っている。マスオさんはアメブロをしているに違いない。スタンスが狭めな点とグリップを余して握っている点からも、飛距離より方向性重視のスイングを心がけているようだ。
左足のつま先がスクエアなのに対し、右足のつま先は開いている。これはバックスイングでの捻転を助け、インパクト時に左肩が開かないように工夫しているのだろう。上半身(腕)と下半身(スタンス)のバランスからみてもマスオさんの持ち玉はドローボールとみて間違いなさそうだ。
マスオさんの年齢は28歳。二浪したのち早稲田大商学部に入学してるので卒業は24歳。大学時代は野球部に所属(ベースボールグリップに納得)していたことからも、ゴルフは海山商事に入社してからだから、歴は長くとも4年ほどだと推測できる。短期間でこんな安定感溢れるスイングを持ちながら、作中でのゴルフの腕前は波平同様、あまりよろしくない設定になっている。察するに・・接待ゴルフが多いという職業柄、全面的に腕前を公にできないのだ。
彼は下手なフリをしているが、日々着々とその爪を研いでいる。
他の視聴者はダマせても僕はダマされない。
こーしちゃいられないヽ(;´ω`)ノ
さぁーて♪来週のサザエさんは~





