18番グリーンのヒーロー(ヒロイン)たち☆ | ふるすいんぐ・ふるしょっと!!

「血液型、何型?」



「何型に見える?」



「え~?・・O型?」




もうそろそろ止めませんか・・この無意味なクイズ形式・・







さて・・





僕は若かりし頃から、この血液型というものに多少なりのコンプレックスを抱いてきた・・

いや・・抱かざる負えなかったという表現がしっくりくるぐらいの周囲の評価に愕然としたものだ・・





B型





とりわけ、この血液型を聞いたときの一般的反応は極めて悪い・・

眉間に皺が寄るのはまだマシで、血液型を聞いて何故か鼻で笑われるという摩訶不思議なリアクションも少なくない・・





「え~!!?Bなのぉ~・・!」

自分で聞いておきながら、僕にはこの“え~!!?”の意味がサッパリわからない・・ヤレヤレ・・・





「自己中心的」、「自分勝手」、「我儘」なる末っ子扱い的「自分中心天動説」なるもの・・

あまりに市民権を得過ぎていて、この非常識なる常識は、近い将来、九九より先に教えだしても不思議ではない・・





他の血液型にも、「神経質」、「八方美人」、「二面性」などマイナスともとれる要素があるにも関わらず、B型のこれはそれらのイメージを吹き飛ばす殺傷能力があるようだ・・

もはや性格的欠点の枠を越え、ちょっとした人種差別的迫害の感すらある・・





・・と、ここで書いてるほど、周囲の評価など全く気にしてはいないB型がいるのも事実なのだが・・





捕捉をすれば、「血液型性格分類」というのは医学の分野では全くもって根拠もなければ認知度もない

これは、「疑似科学」に分類され、扱い的には占星術や超能力の類に分類される





じゃぁ血液型の話題なんぞ書かなくていいじゃん・・・って、そいつを言っちゃぁ・・お終めーよ・・・





迫害?から十数年の時を経て、今僕は自分の血液型(B型)に愛寵の念が湧き起っている・・

チームプレー競技を離れ、ゴルフという果てしなく孤独で独り善がりなスポーツに、人からは敬遠されがちだった相性を垣間見ているのだ・・





迷信と言い切りたい「自己中心的」性格は、ゴルフの本質にマッチングしているようにすら思える・・

この思考がときすでに「自分勝手」なのだが・・

あくまで同伴者や周囲の人間を不愉快にさせたり迷惑をかけるという意味合いではない・・





ゴルフは、思ったより孤独な戦い・・





誰も助けてくれない孤独の中で、アタリようのない理不尽さや上手くいかない憤りと戦わねばならない・・

ときには自己満足や妥協と折り合いをつけながら・・





だからこそ、共通の土俵に立っているゴルファー同士のラウンドや会話は楽しく盛り上がれるのかもしれない・・

会ったこともないブロガーさん同士ですら、いやゴルフ馬鹿が集まるブロガーさんなればこそ、その盛り上がりはとどまる事を知らない・・






そんな戦友たちと過ごしてきた今日一日のラウンド・・





僕たちはフィナーレの舞台となる最終18番グリーンへの花道を歩く・・





満場の拍手とスタンディングオベーションを想像しながら・・





僕は、暮れゆく西日に手を翳しながら、帽子のツバをそっと抓み、自分だけに聞こえる歓声に応える・・





終幕を飾るこの舞台上では、アマチュアゴルファーが行使できる自己中心的特権がある・・





スコアの良し悪しに関係なく、この瞬間は皆がなれる・・





いや、なるべきである・・





主人公たるヒーローに・・そしてヒロインに・・










◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

                       


A 型

向上心が強く、人一倍練習する努力家

【ゴルファー像】
向上心が強く、人一倍よく練習する。特別器用なわけではないが、アプローチの技術などについては、一つずつ納得しながら段階的にステップアップしていく努力家。これだけの練習をしたことが自信になり、試合や競技に臨んだときのエネルギーにつながる。辛抱強いが、融通のきかない面があり、教科書通りのゲームプランを好む。本来はチームプレー向きだが、周囲への気遣いにストレスを感じて個人プレーに走る人も多い。

【朝イチ】
完璧主義なので、忘れ物や遅刻などプレー以前のちょっとした動揺がはじめの3ホールに影響しやすい。
【パッティング】
アドレスに時間をかける慎重派。プレッシャーを感じやすいが、限界を超えて開き直ると、火事場のバカ力を発揮する。
【切り替え】
基本的には気分転換が苦手。自分のショットに自信があるときは精神面をコントロールできるが、自信がないときは周りを気にして落ち込みやすい。
【体 質】
筋肉に硬さが見られる。
【主なプロ】
手嶋多一、深堀圭一郎、宮里聖志、宮里優作
藤田寛之、不動裕理、馬場ゆかり、東尾理子


O 型

勝負に対する執着心と集中力がずば抜けている

【ゴルファー像】
集中力の高い勝負師タイプ。初めはおとなしいが、競り合いになると燃えてくる。勝負に対する執着心が強く、人より飛ばす、人よりいいスコアで回ることに向かって脇目もふらず突っ走るタイプ。だが、勝てそうにないと悟ったら諦めるのも早い。現実的な面も持つ。結果を重視するので、練習した分だけの上達を望む。期限と目標を決めるとそれに集中して頑張るが、目標がないとウソのようにずっこけてしまう。短期スパンで結果がはっきり見えるような目標を立てるとよい。バネがあるので飛ばし屋が多い。

【朝イチ】
ひとたび雰囲気に飲まれると、大アガリしてミスしやすい。
【パッティング】
勝負強く、ここ一番のパットは必ず決める。ただし焦ると50㎝のパットをはずしかねない。
【切り替え】
常に安定しているが、一旦追い詰められるとメロメロになることもある。負けると人一倍悔しがる。
【体 質】
筋肉にバネがある。激しい運動にも耐えられる。
【主なプロ】
谷原秀人、高山忠洋、谷口徹、中島常幸、平塚哲二
宮本勝昌、諸見里しのぶ、福嶋晃子、飯島茜


B 型

人目を気にしないので、プレッシャーに滅法強い

【ゴルファー像】
興味のあることにずば抜けた集中力を見せる。凝り性なので、ゴルフにも徹底してのめり込み、一気にシングル入りするタイプ。レッスンを好まない自己流スイングの人も多い。自分のペースを大切にして動き、勝負よりベストパフォーマンスを目指すので、個人プレーの方がやりやすい。ゴルフのほか、テニスや卓球で活躍する人も多い。

【朝イチ】
アガリにくいが、気分にちょっとした起伏があり、大事なところでポカをしたり、体調を崩したりすることがある。
【パッティング】
周囲の状況を気にしないマイペースなので、プレッシャーに強く、駆け引きなどで力が出せる。連続1パットなど、記録の更新をするのが好き。
【切り替え】
気分の浮き沈みは激しいが、ふとしたきっかけで立ち直りも早い方。浮き沈みの幅を小さくする工夫を。気持ちが乗るとどんどん行くが、崩れるときは勝手に自滅する。
【体 質】
柔軟性があり、しなやかで体の使い方がうまい。
【主なプロ】
尾崎将司、青木功、丸山茂樹、片山晋呉、星野英正
宮里藍、大山志保、岡本綾子、古閑美保


AB 型

合理的で理解力抜群。短期間でシングル入りも

【ゴルファー像】
風や距離などの状況判断が上手く、コンペ、接待、デートなど、ラウンドの目標に合わせて実力を発揮する。反射神経がよく、コツをつかむのが上手なのでアプローチなどの技術をすぐ覚えてしまう。短期間で上達する反面、飽きっぽい。ある程度のスコアを出すところまでいくと、このへんでいいやと満足してしまう物足りなさも目立つ。過去にプレーしたときの記憶を軽視しがちなので、ラウンドメモをとるとよい。

【朝イチ】
睡眠不足に極端に弱いので、前夜しっかり寝ておかないと失敗する。
【パッティング】
基本的に冷静だが、ふとしたきっかけで動揺してしまう二面性が出てミスを招く。根気に乏しく競り合いに弱い。絶対に入れて勝つという執着心が少ない。
【切り替え】
失敗に対しても淡泊なので、あまり落ち込まない。ミスについては、自分で原因を分析、多角的解釈で納得する。
【体 質】
A型的体質とB型的な体質が入り混じり、個々によって違う。
【主なプロ】
芹沢信雄、真板潔、倉本昌弘、井上信、木村敏美
横峰さくら



(2006/11/23 ALBA参照)