他に形容する言葉が浮かばない為、このようなタイトルにしましたけど、要はお年寄り同士の雑談です。

主な内容としては、
①ニュースなどをご覧になっての意見や感想
②ご家族の話や思い出話
③今の暮らしについて
④季節的な話題
⑤好き嫌い
といったものが多いかな長音記号2

認知症の方同士の会話ですから、かみ合わない場面もチラホラありますけど、ソコは同世代ですからね、最終的には意見がまとまっているような印象を受けます。

我々が加わると話の方向性が定まりすぎてしまうこともあって、話を膨らますつもりが、返って水を差すような雰囲気になることも珍しくありません。
我々にもありますよね、妙にインテリな人が会話に加わると答えまで言われてるようで白けちゃうことって。
アレと似たような現象だと思います。

③の話題とかどうしてもネガティブな流れになりやすいんが、良かれと思ってポジティブな流れにしようとしても、まず納得には至らないものなんですよね。
置かれてる状況の違いというものが雰囲気で伝わってしまう為か、利用者同士のほうが説得力があるみたいな。


まぁ、俗に言う運命共同体という絆ですね。
先日、ご家族同席のもと、とある女性利用者のカンファレンスを非常勤スタッフも加わる会議の席にて実施しました。

以前にも触れました最近すこぶる勢いでレベルが落ちてきている、あのおばあさんです。

先月に実施してた他者のカンファレンス後に夜勤帯を利用して今回の資料を作成していたんですが、その間にも落ち続け、直前にもう一丁作成する羽目になったみたいな。
比較した資料として生まれ変わって結果オーライでしたけど。


先ずは資料に目を通してもらいました。
頻繁に面会されてるご家族なので、非常に把握しやすかったようです。

今回のテーマは終末期を迎えつつある今後について、ご家族の意向を伺い、現場の気持ちもお伝えすることでした。


①現場には多大な負担をかけてしまうことになるが、このまま最期までここで看て欲しい。
②今眠りにつきましたという自然な最期であれば理想だが、覚悟は出来ている。
③入院しか手段がない時が来れば受け入れる。

といったものがご家族の意向でした。


面会は長くゆったりとしたほうが良いのか、時間は短くても機会を増やしたほうが良いのかといったアレな質問もありましたが、こういうのもカンファレンスでなければ聞けなかった声なんですよね。
ご家族にとっては大きな一歩みたいな。


最近は会話が続かなくなってしまったという悩みには、面会の時に見せる表情は我々には引き出せないものであるといった助言(紛れもない事実)をし、かなり歩み寄れたように感じています。


現場スタッフの気持ちとしては、痛みが引かないなどで苦しむ姿は看れないといった旨が多かったかな。
他は主に思い出といった部分への想いですね。
細かく言えばキリがないので、ざっと。

先ずは『危険順位』。
ぶっちぎりの上位は転倒の危険性が高い方々になりますが、短期記憶力が低い方の中でも
根本的にせっかちな方、
周囲のやり取りが把握しづらい難聴の方は特に危険です。
まぁ、自立歩行でも時折ヨロめいてる方は居る訳で、状況を読まないとそっちかい的なケースもあります汗

衛生面(主に排泄絡み)の介助を要する方々が以下を占めます。


次に『行事の選択順位』。
分かり易く言えば身体レベルの高い方と低い方のどちらに行事を合わせるかってことです。
実は答えはハッキリしてるんですよ。
低い方に合わせると外出は出来ません。
負担が大きすぎる方にはお留守番して頂く形で選択肢を広げます。

とは言え、他の行事で忙しい時期は、良くて外食、最悪は店屋物です。


前者は通常業務なので特に問題はないです。
防ぎようがある限り、あらゆる対応を試みるしか方法はない訳で。
強いて言えば、行動よりも内面のケア(真意を探求する)を志すことでしょうか。

難しいのはやっぱ後者かなぁ…
僕はレク担当ということもあって、いつも悩んでます。
僕の悪い癖で、自分で抱え込みすぎちゃうんですね。
呼応してくれるスタッフも居るんですが、あぶれるスタッフは本当に何もしてくれない(だんまり)んで、限界が見えちゃうんですよね。

まぁ、僕が働き始めた頃よりは良い方向にはなってきていますが。