八重桜 | 蒙御免

蒙御免

大相撲の番付表の中央上部に書かれている言葉。江戸時代の勧進相撲の名残で、興行の許しを得たことを知らせる記述である。

[八重桜]

ソメイヨシノが散り、庭にはこんな桜が咲いてきました。

花言葉は、豊かな教養、良い教育、しとやかとなっております。
 

私共の地では食用となります。
特に桜漬けは有名で、桜湯や桜あんぱん、和菓子にします。

[孫弟子との問答]
トレーニング一点張りだったのですが、最近は身体の事にも興味を持ってくれるようになりました。とても良いことです。
質問ですが…
『デットリフト(ウエイトトレーニングの種目の一つです]で片足へ体重がかからず、バランスが崩れる気がします。背中の種目(ラットプルダウンという種目です)をやっていても片側にしか効かない気がします。』
と言うことなので…

そんなことで骨盤部の話をしてみました。

デットリフト→簡単に言いますと重りをぶら下げてしゃがんで、立ち上がる種目です。
その際に骨盤はこのような動きをします。
坐骨が外転、内転などといったりします。しゃがみ込みで両坐骨は距離が広がり、立ち上がる際に両坐骨は距離が狭まります。
他にも原因はありますが、この坐骨の動きが悪いと、片側に体重がかかりずらくなったり、筋肉への刺激の不均衡が生まれたりします。

また、前側では、しゃがみ込みで骨盤は内側に閉じ、股関節は外側に回り、立ち上がる際に骨盤は外側に開き、股関節は内側に回らなければなりません。

この動きの不全もいろいろと身体の動きに不都合を与えます。

 

ついでに簡単な骨盤の評価についても話してみました。

骨盤の評価ですが、ASIS(上前腸骨棘)を触診し、その高さをみます。


右側が高かったとします。普通に考えて高い側は骨盤後傾位と考えられます。
ただ、これだけでは右側が後傾位で、左側は標準、右側が標準で左側が前傾位、はたまた右側が後傾位で左側が前傾位といろいろと考えられます。

この場合には、横からみてPSISとASISの高さを比べます。
2横指程度が正常な骨盤の位置になります。
2横指以上でしたら、骨盤前傾位、2横指以下でしたら骨盤後傾位とします。
左右評価してみます。


また、横からみてASISと恥骨の位置をみてみます。
ASISが恥骨より前方にあれば骨盤前傾位、後方にあれば後傾位ということ考えられます。

次に広背筋の筋の長さを見てみます。

写真では上肢90度屈曲位で左側回旋しています。

左回旋の可動域が少なかったら右の広背筋のが硬く右側の骨盤が前傾していると考えられます。

この種目をやると筋バランスに不均衡が生まれますね。


次にハムストリングスの長さも見てみます。
腰椎棘突起と検査側のPSIS(上後腸骨棘)を押さえます。
そのまま、膝を伸展してもらいます。

膝が伸びない側は骨盤後傾と考えて良いでしょう。

ちなみに骨盤後傾側の足は下腿三頭筋内側頭、前脛骨筋が、骨盤前傾側は下腿三頭筋外側頭、腓骨筋が優位になっていますので、足部のケアはこれを基本に考えていきます。
 

皆様お健やかに。