人様に教えさせていただいている仕事の関係上、ウエデイングにお呼ばれするのは多いです。
最高で7回なんという月もありました。
それぞれ感動で、記憶に残っているものが多いですね。
中でも父親がバージンロードで娘をエスコートするなんていつも良いなあと思っていました。
私は娘がいないので、バージンロードを花嫁をエスコートするなんて思ってもみませんでした。
今回姪の結婚式にお呼ばれしたのですが、驚いたことにおじちゃんにそれをお願いしたいとのことでした。受けることにしました。
バージンロードは、和製英語だったのですねえ。あちらではwedding aisle(花嫁の為の通路)だそうです。
ただ、良いなあと思って受けたのですが、リハーサルで神父様からこれの意味の説明を聞きましたら、事の重大さに俄然緊張してしまいました。
バージンロードを歩く“一歩一歩”は、“花嫁が生まれた日”から今日までの道のり”を表しているのだそうです。
姪のいままでの人生が詰まった神聖な場所なのですね。

「花嫁の人生」が詰まったここを歩む前にベールダウンという儀式があります。
かぶっている(ペール)を母親が下ろしてあげるのですが、これは「母親のお腹の中に戻ります」「これから始まる長い道のりに幸あれ」の意味だということです。

ここからエスコートが、始まります。
これまでの姪との事が思い出します。
緊張のあまり、足の運び、ストロークがすっかりコメデイアンの方々のようになってしまいました。
こうゆう場ではなかったらかなり受けたと思います。
ロードの先には祭壇で待っている新郎に握手をして、新婦のてをとり、その手を新郎に渡します。本来は父親から彼にバトンされます。
娘からお嫁さんに変わる時ですね。「これからの娘をよろしく。私たちに代わって幸せにしてあげて下さい」
すっかりこの気持ちになりました。
道路の反対側は大渋滞です。気をつけて下さいませ。
紘子お幸せにね。

