今日の仕事も終わり。
多摩川、相模川の二つの川を越えて帰宅の途です。
部屋に帰り、今日の DVD鑑賞は、十代目柳家小三治師匠。
放蕩が過ぎた若旦那が勘当されて、大旦那に世話になった船宿の主人の元に居候する。暇を持て余し船頭になりたいと言いだし、そこから話は始まります。
抜粋
徳兵衛『からだがなまってしょうがないんでね。チョイと船頭でもやってみようと思ってね。』
船宿主人『チョイと船頭だって?若旦那馬鹿な事言っちゃいけません。船頭なんて力の有り余った、こんなからだ(筋肉)のやろう達がやるもんですよ。生白いあなたなんかにできるわけありません。』
徳兵衛『ベテラン船頭の爺が言ってたよ。船なんてコツでございますよって』
船宿主人『そりゃコツもありますけど、力があってコツですよ。コツだけで船は動きません』
ここのくだりが面白いと思いまして、可逆性と非可逆性の問題を内在していますね。
コツを高める事は、Practice(練習)=skill巧緻性を高める要素が中心で、一度獲得するとその効果は永久に続きます。
船を漕ぐ事を覚えれば一生忘れません。自転車を漕ぐ、泳ぐとのことですね。やればやるほどうまくなります。
船を漕ぐ事だけでなく、より早く、長く、力強く漕ぐためにはそれなりの身体と体力(筋力・筋持久力等)Trainingが必要となってきます。
こちらは中止すると効果は消失します。
一定の距離で時間が限定されていれば、skillを高めていけばそれなりの体力で省エネ仕事はできるでしょう。爺はこのことをいってます。
ただ、不意な大きな力やさらに長く時間を費やさなければならないときに対応できません。
コツを磨くのは大切ですが、そればかりやっていてはいけません。Trainingもしっかりやらなといけませんね。
このところダイエットが頭打ちです。
多分身体が減量食に慣れて代謝が下がっちゃてるのでしょうね
こうゆう時は、代謝をあげるため我慢していたものを敢えて食べます。



