DVD鑑賞(どん底とラップと落語と) | 蒙御免

蒙御免

大相撲の番付表の中央上部に書かれている言葉。江戸時代の勧進相撲の名残で、興行の許しを得たことを知らせる記述である。

今日は地元の体育館主催の健康教室と体育館のトレーナーさんの研修指導のみで、早めに自宅に帰って来ました。

日曜日の勉強会の資料も完成しており、ゆっくり映画のDVDも見てみようと思いました。

黒澤映画が好きで、こればかりずっと見てるようです。

七人の侍、用心棒、椿三十郎もちろんです。
『虎の尾を踏む男達』勧進帳の映画化ですね。

『隠し砦の三悪人』です。
姫の役の女優さんは、この映画のみの出演です。三船さんがとにかく格好よい。


1番好きなのは『どん底』です。
ゴーリキの戯曲を江戸時代の貧民層の世界に変えて描いています。
ストーリーの最終場面で登場人物が踊って歌います。
これが秀逸です。
豊年齋梅坊主の辻説法から始まる日本のラップかも知れません。爆笑

古今亭今輔師匠。(桂米丸、歌丸師匠の師匠にあたる方です)

お婆さん落語で有名でした。
子供の頃からこの人の落語が好きで中継はよく見ていました。
ある日今輔師匠は、お婆さん落語と違ったネタをやっておりました
これがお囃子長屋というものでした。
夫婦げんかの罵り合いを太鼓に、それを諌める子供の声がチンドンで見事にお囃子にしていく落語でした。リズム・テンポ秀逸です。

知らなかったのですが、黒澤監督は師匠招いてこの映画の出演者にこれを聞かせたとのことです。