先日 お着物をたくさん下さった元呉服屋さんの奥様に、数日後 プールでお会いしました。
そのお礼をお伝えするとともに、もう既にほどき始めてて、素敵なスカートやワンピースに生まれ変わりそうです‥と喜びをお話ししました。
そしたら 喜んで下さったんですけど なんかお元気が無い
どうされたかお尋ねすると、 ねこ
のミルクちゃん（13才）‥が亡くなってしまったとの事でした。
私たちがお邪魔した時は 痩せてはいながらも変わった様子はなく、もう1人の方が貰われた
付け下げ を広げた上に スーッとやって来て
横たわって‥特に変わり無い様子でした‥。
実は不思議な事が二つあって‥ と、お話してくださいました。
一つは そのご婦人、話してなかったけど、去年の検診で膵臓に腫瘍が見つかり、前回検査では少し大きくなってた‥との事。（それもビックリ
）
ミルクちゃんが亡くなる少し前にお腹をさすってあげるとビクッとして痛がる感じがしてた‥そう。
その少し前には 今までご主人様のご飯のおかずを欲しがったりはしない子だったのに 手を出して横取りして 全て食べた（酢の物までも‥）ようです。どういう事なのでしょうかね‥。
で、ご主人様、亡くなってから 腫瘍の定期検診を受けたら なんと！腫瘍が消えてしまってたんだそうです。
不思議ですけど
きっと‥ミルクちゃん‥ですね。
ご主人様の 腫瘍をお腹に入れて天国に持ってってくれたんだわ‥
なんて いいお話。
仰ってた もう一つの不思議なお話は ちゃんが亡くなってから数日後にお手紙が届いたんだそう。 差出人の名前はミルクちゃん。
でもきっと‥これは 優しいお孫さんが ミルクちゃんに代わってお手紙を書いてくれたんだと‥思います。
みんなから可愛がられ、ご主人様のご婦人も別で暮らすご家族から とても大切にされてる事がほんとに伝わってくる‥ 心温まるお話をお聞きしました。
ご病気、治られてよかった〜
そして
終活を急がれてた謎が分かった‥のでした。
寂しくされてると思うので 出来るだけ連絡させてもらおうと思ってます。
楽しみにされてるので 早くリメイク作ってお見せしなくては‥
一緒に行った方、貰われた帯を締めて写真をパチリ。 今朝送られて来ました。
ステキ
わたしも ↓アザミと鯛の帯をいただので 着れるようになりたいな〜。
