珍しく何もないのんびりな休日
東野圭吾さんの『さまよう刃』を読んで過ごした。
前にも書いたように、読書ってものを何十年しなかった私のこの変化には、自分でも驚く。
ちょっとした現実逃避なのかしら!?
違う世界にどっぷり浸かれる感がたまらなく面白い。
映画や、ドラマ、舞台も大好きですが。
自分で想像する世界の楽しさを覚えたような気がする
長峰重樹の一人娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見された。着衣はなく、腕には注射による内出血の痕が点在していた。その後の調べで、死因は、薬物の乱用による急性心不全である事が判明する。
怒りと悲しみが全身を覆い尽くした長峰の元に一本の「密告電話」が入った。
「絵摩さんはスガノカイジとトモザキアツヤの二人に殺されました。これは悪戯電話ではありません。…」
半信半疑で真偽の確認に乗り出した長峰は、「密告電話」で名指しされた「犯人」の一人、伴崎敦也の部屋で、絵摩が男達に蹂躙される様子を録画したビデオテープを発見する。慟哭と激昂を反復させる長峰―、そこに敦也が戻って来た。
長峰重樹が警察に送った書簡がセンセーショナルに取り上げられた。長峰はその中で、伴崎敦也殺害を告白し、もう一人の「犯人」である菅野快児への復讐を果たした後に出頭すると申し述べていた。妻に先立たれ、一人娘も奪われた彼には、守るべきものも失うものも、存在してはいなかった。
被害者の父親が敢行した復讐劇に、マスコミと世間では賛否両論が飛び交うが、警察内部でも、長峰への同情論は確実に醸成されて行った。
遺族の復讐をテーマにした社会派ミステリ。意外な結末が用意されている。
というような、お話なのですが。またも、引用
とっても、楽しかった
楽しかったというのは、おかしい表現かもしれないが。本して、引きずり込まれり楽しさは最高にあった。
内容はとっても考えさせられる内容で。
自分の娘が薬とか使って乱暴させて、殺されたら、私も同じ事をしてたかもしれない。
という、同感はみんな産まれると思う。
私も、思う。
殺めるのは許される事じゃないけど、その気持ちがわかるのはなぜでしょう。
なぜか、この父親を応援してしまう、、、。
そして、少年犯罪の、少年法に関しての問題。
これは、以前から思ってる。
なぜ、そんなに守られるのか!?
これに関しても、読者に投げかけられる。
ぜひ、読んで~~~面白い!そして、考えさせられる。
東野圭吾さんは今ドラマでは『流星の絆』の本を手がけ、『ガリレオ』とか『容疑者Xの献身』とかね。
ミステリー作家。
でも、ただのミステリーでなく、人間性が垣間見える感じ、考えさせられる部分がとっても好き。
流星の絆。初回ドラマ見ましたが、ちょっと
面白くしすぎ??もっと、ミステリアスなものを期待していたので、、、、
ちょっとがっかりかなぁ。
でも、最後迄みるよん
東野圭吾さんの『さまよう刃』を読んで過ごした。
前にも書いたように、読書ってものを何十年しなかった私のこの変化には、自分でも驚く。
ちょっとした現実逃避なのかしら!?
違う世界にどっぷり浸かれる感がたまらなく面白い。
映画や、ドラマ、舞台も大好きですが。
自分で想像する世界の楽しさを覚えたような気がする
長峰重樹の一人娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見された。着衣はなく、腕には注射による内出血の痕が点在していた。その後の調べで、死因は、薬物の乱用による急性心不全である事が判明する。
怒りと悲しみが全身を覆い尽くした長峰の元に一本の「密告電話」が入った。
「絵摩さんはスガノカイジとトモザキアツヤの二人に殺されました。これは悪戯電話ではありません。…」
半信半疑で真偽の確認に乗り出した長峰は、「密告電話」で名指しされた「犯人」の一人、伴崎敦也の部屋で、絵摩が男達に蹂躙される様子を録画したビデオテープを発見する。慟哭と激昂を反復させる長峰―、そこに敦也が戻って来た。
長峰重樹が警察に送った書簡がセンセーショナルに取り上げられた。長峰はその中で、伴崎敦也殺害を告白し、もう一人の「犯人」である菅野快児への復讐を果たした後に出頭すると申し述べていた。妻に先立たれ、一人娘も奪われた彼には、守るべきものも失うものも、存在してはいなかった。
被害者の父親が敢行した復讐劇に、マスコミと世間では賛否両論が飛び交うが、警察内部でも、長峰への同情論は確実に醸成されて行った。
遺族の復讐をテーマにした社会派ミステリ。意外な結末が用意されている。
というような、お話なのですが。またも、引用
とっても、楽しかった
楽しかったというのは、おかしい表現かもしれないが。本して、引きずり込まれり楽しさは最高にあった。
内容はとっても考えさせられる内容で。
自分の娘が薬とか使って乱暴させて、殺されたら、私も同じ事をしてたかもしれない。
という、同感はみんな産まれると思う。
私も、思う。
殺めるのは許される事じゃないけど、その気持ちがわかるのはなぜでしょう。
なぜか、この父親を応援してしまう、、、。
そして、少年犯罪の、少年法に関しての問題。
これは、以前から思ってる。
なぜ、そんなに守られるのか!?
これに関しても、読者に投げかけられる。
ぜひ、読んで~~~面白い!そして、考えさせられる。
東野圭吾さんは今ドラマでは『流星の絆』の本を手がけ、『ガリレオ』とか『容疑者Xの献身』とかね。
ミステリー作家。
でも、ただのミステリーでなく、人間性が垣間見える感じ、考えさせられる部分がとっても好き。
流星の絆。初回ドラマ見ましたが、ちょっと
面白くしすぎ??もっと、ミステリアスなものを期待していたので、、、、
ちょっとがっかりかなぁ。
でも、最後迄みるよん