皆さま、こんばんは。
いつもサーラを応援いただき、ありがとうございます。
前回の投稿には、たくさんの励ましやアドバイスをいただき、ありがとうございました。

(サーラ)
先日、ボーッとしていた時に、ふと45年くらい前のある日を思い出していました。
代官山のヒルサイドテラスの前で、YMOの高橋幸宏さんがクルマからおりてきたのを見かけて、「こんにちは」と挨拶したことがあったなと。
そんな一コマを思い出していました。
もちろん、正確な日時は覚えていません。
でも、ヒルサイドテラスにあった「トムズサンド」というサンドイッチ屋さんに行った時だったことは覚えています。
彼は、ルノー4というクルマを路肩に止めて降りてきました。

(ネットからお借りしました)
ちょうど、YMOが終わろうとしていた時期だったような気がします。
ふと、高橋幸宏さんも、坂本龍一さんも、もう死んじゃったんだよなぁ、と考えていました。
「おれは、あと何年生きられるのだろうか?」という問いが、深刻にではないですが、割といつも頭の片隅にあるからです。
たしか、最期が近づくまで高橋幸宏さんは軽井沢で暮らし、坂本龍一さんはニューヨークで暮らしていたんだよなぁ。
僕は、自らが病をかかえるまで、自分の生活の中に、こんなに多くの病院スケジュールが入ることは予想もしていませんでした。
でも今は、死というものに気づかぬふりをして生きるよりも、日常的に向き合うことでより良く生きることが出来るような気がしています。
そもそも、そういうことでもないと自分にとって都合のいいことしか考えないタイプなので(笑)
何も知らず、ある日バタッと倒れて死んじゃうより、あれこれジタバタとあがけたほうが、きっと自分は納得がいくような気がする、なんて思ったりするのです。
これまでの人生では、ある日バタッと倒れてそのまま戻ることなく死んでしまった仲間も見てきました。
今は、亡きフーラにしてやれなかったことを、心臓病のサーラに少しでもしてあげられる日々を過ごしています。
なので、毎日がすごく幸せです。
愛犬サーラが第一の生活。
フーラにしてやりたくてもあの当時は出来なかったことを、サーラには全部してやりたい。
ただ一緒にいて、いつも抱き締めてやりたい。
それが、僕の選択した最優先事項です。
今、それが出来ていることに満足しています。
もちろん、薬を飲ませたり、ごはんを食べさせるのに苦労して、一日の中でも一喜一憂しているのですけれどね(笑)
そんなふうにドタバタしながら暮らせる幸せ。
フーラには、「おまえにしてやれなかったすべてを、サーラにはしてやりたいと思っているんだよ」と伝えています。
さて、、
連日、サッカーのワールドカップが盛り上がっています。
日本も30年かけて、ずいぶん強くなりました。
でも、まだ先は長いですよね。
これまでの熱戦を観て、「日本代表が決勝トーナメントの1回戦を突破するのを見るまでは、死にたくねーな」と思ったりしました(笑)
日本にアルゼンチンのメッシみたいな天才が現れるところを見てみたいなとか(笑)
4年に一度の開催だから、あと4年後、8年後、12年後、、、
そんなに先のことは、わからないよね。
神のみぞ知るです。
テレビの画面に映る、サッカーに熱く燃える国々の老若男女を見ていて思ったことがあります。
「ワールドカップで優勝するところを見るまでは絶対に死ねないぜ」なんて言っていたのにあえなく死んじゃったおじいさんたちが、きっと世界中に山ほどいるんだろうなぁって。
だって、過去に5回優勝しているブラジルでさえ、最後に優勝したのは2002年で、もう24年間も優勝していないのですから、、
そんなことを考えていたら、なんだか眠くなってしまいました。
なので、僕はサーラと一緒にお昼寝をする自由を行使することにしました。
世界でいちばん可愛いサーラと、一緒に。


