家で、ゆっくりとお盆休みを過ごしています。
エアコンの効いた部屋で、なごんでおります。
早いもので、フーラが旅立ってから、もう5年半近くの月日が過ぎていきました。
穏やかな気持ちで、「お盆だから、帰っておいで」と、写真のフーラに伝えました。
フーラは、パパがトイレにいると必ず中に入ってきて、パパの膝の上にいました。
妹のサーラは、パパを追ってトイレの前まで来て寝そべっていますが、決して中には入ってきません。
それぞれの個性ですよね。
昨日、トイレに入っていたら、脳裏にフーラの姿が鮮明に浮かんできました。
「フーラ、来たの?そこにいるの?」
「おいで」
と、以前のようにこの胸に抱きしめました。
しばらくの間、そうしていました。
(フーラ)
僕は、空気を抱きしめていたのかもしれません。
でも、いいのです。
なんだか、とても幸せな気持ちになりました。
「できることなら、帰ってきたしるしをパパに示しておくれ」
そんなふうに伝えてみましたが、おそらくパパの感度が鈍っているから、わからないかもしれません。
サーラと暮らして、いま、とても幸せだからです。
半分期待しながら、穏やかな気持ちで過ごそうと思っています。
フーラにしてやりたくて、してやれなかったことを、これからサーラにもっともっと、たくさんしてやりたいと願っています。
13歳になったサーラの時間も限られています。
フーラのように幸せにしてあげなくちゃ。
保護犬だったフーラが、後半生を幸せでいてくれたことに対する確信は、いまも揺らぐことはありません。
それが、フーラとの絆であり、僕の大切な宝物だからです。
いまは、同じく保護犬だったサーラを抱きしめて、時折こんなことを伝えています。
「サーラ、、フーラお姉ちゃん亡きあと、おまえが世界で一番可愛いワンコだよ」
犬や猫を飼っている人ならわかると思います。
親バカですよね、、みんな。
「長生きするんだよ」
それだけが、この子への願い。




