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(サーラ)

先日リブログさせていただいた玉林 犬肉祭りのこと、あそこでオリに入れられて、人間に殺されるのを、人間に食べられるのを、待つしかなかった犬たちのことを思うと、かえすがえすも無念でなりません。

そして日本で、「飼えないので処分してください」と保健所等に持ち込まれる犬たちのことも、結局、同じなのだと強く感じています。

彼らは、「食肉」ではないし、いらないからと処分してよい「ゴミ」でもありません。

あの犬肉祭りでオリに入れられた犬たちも、日本で保健所のオリに入れられた犬たちも、その悲しみは一緒です。

かけがえのない命としての扱いを受けていないのです。

彼らのおびえた目が、心に刺さります。

玉林でオリに積み重なるように入れられていた、うす汚れたように見える犬たちだって、しっかり洗ってあげれば、綺麗な犬になります。

そして、どの犬だって共に暮らせば、世界にたった一頭だけのかけがえのない家族になります。

僕だけの、あなただけの、かけがえのない家族になるのです。

他の子には置き換えることのできない、唯一無二の犬になるのです。

犬とは、そういう存在です。

だから、捨てないでください。

何があっても、最後まで一緒にいてあげてください。

時間と愛情を注いであげてください。

彼らは、自分だけでは生きられない弱い存在です。

しかし、そんな彼らが、あなたに素晴らしいプレゼントをくれるのです。

彼らは、あなたに何ものにも代えがたい宝物を与えてくれるのです。

愛犬の命が尽きるまで彼らを守り愛した人は、みな、心に宝物を持っています。

唯一無二の宝物を。

その宝物の何が素晴らしいか、知っていますか?

目には見えないし、お金や名誉ではかることもできないけれど、いつか僕らが空に帰る時にも持っていけるものなのです。

愛犬を看とり涙を流したことのある人は、みんなそれを知っています。

宝物がくれる、限りない喜びと尽きぬ痛みを。

あふれる涙の味わいを。

いつか、愛するものと再び出会い、自らに向かって駆け寄ってくることへの期待と、その歓喜の爆発を。