皆さま、こんばんは。

いつもフーラとサーラを応援いただき、ありがとうございます。

いただいた「いいね」にお返事できておらず、すみません。

サーラは、8歳半で保護犬として我が家に来て、今年の3月31日に、10歳になりました。


(サーラ)

これまでの半生を、サーラはどこでどうやって生きてきたのかなぁ。

それを考えると、こうして出会えたことの奇跡を感じます。

よくがんばって生きてきたものだと思います。

今も、新たな家族を待っている子たちが、たくさんいますよね。

その子たちすべてに、奇跡が起こって欲しいと願っています。

一人の人間が、すべての犬を救うことができない代わりに、すべての犬猫に、素晴らしい家族との出会いを味わって欲しいと願うのです。


(サーラ)

10歳のサーラは、今も運動能力がすごくて、ソファーもベッドも、ピョンピョンと飛び乗ります。

ものすごい勢いで、家中をダッシュします。

けれど、フーラが僕に、その姿を通して教えてくれたように、年齢的にはサーラも犬生の秋にさしかかっています。

まもなく、少しずつ肉体の衰えを感じさせるようになっていくのでしょう。


(サーラ)

それでも、パパと出会う前より長い犬生を、パパと一緒に過ごして欲しいと思っています。

それができたなら、パパも本望だなぁ。

犬が幸せな顔をして笑っていると、とても幸せな気持ちになるのです。


(サーラ)

捨てられて泣いているワンコたちには、心がえぐられます。

殺されるのを待つ子たちの絶望にあふれた目は、心に刺さって二度と取れません。

「おまえたちの罪に向き合え」

彼らの目が、僕に刃を突きつけるのです。

謝ることには、何の意味もないと思います。

だから僕は、変えたいと思うのです。