いつもフーラとサーラを応援いただき、ありがとうございます。
今日は、愛犬と僕たちの魂のつながりについて書かせてください。
僕は、昨年の3月30日に愛犬フーラを失い、その後、つらいペットロスに陥りました。
そのような中で、フーラの魂の声を受け止め、僕に伝えてくださったブロ友さんが数名いらっしゃいました。
それらの方々は、みな、それが決まっていた役割であるかのように、沈んでいた僕の前に現れてくれました。
フーラの魂が僕にメッセージを伝えたいとき、自らの想いに共鳴し、受け止めてくれる人として、自ら探しあてた方々だったのです。
そのようなご縁により、それ以来、ブログのお仲間として、ブログを介したやり取りをさせていただいています。
その中のお一人であるMさんが、「先日の絵画館前の写真を見ているときにフーラちゃんが来ました」と、メッセージをくださいました。
Mさんは、フーラの言葉を受け止めて、僕に伝えてくださる方です。
僕がサーラの譲渡を保護団体さんに申し込み、明日お見合いに行くという前の晩にも、同じようにメッセージをくださいました。
サーラのことも、保護団体さんのことも、一切公表していなかったときのことです。
「今晩、フーラちゃんが再度イメージをくれています。オフホワイトにベージュがかったような、うすいベージュ色の(シャンパン色のような)トイプードルのような子です。(中略)きっと、サーラちゃんに出会える日も近いと思います」
僕は、サーラという名前を次の子につけたいとブログに書きましたが、あす譲渡会に行くことやベージュのトイプードル(サーラ)とお見合いすることは、どこにも書いていませんでした。
だから、フーラが「パパ、あした会う子が今度一緒に暮らす子だよ」と、Mさんを介して、僕に伝えに来たのだとわかりました。
そしてのちに、フーラとサーラはソウルメイトらしいと教えてくれました。
そのような、フーラとMさんと僕のつながりをご理解いただきました上で、心を開いて、以下をお読みいただけましたら幸いです。
特に、いまペットロスに苦しんでいる方々に、愛する我が子が平安の中にいて、いつも愛する皆さまと共にあるということをお伝えできましたなら、こんなにうれしいことはありません。
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Mさん フーラちゃん、何か嬉しそうね。
フーラ いま、とっても忙しいの。
以下、名前を、エ(Mさん)とフ(フーラ)に省略させてください。
エ どうして?
フ いろんなところへ行っているの。
エ どんなところへ行っているの?
フ いま調子が悪い子のところ。
エ ワンちゃん?
フ そうだよ。
エ そこへ行って何をしているの?
フ 「大丈夫だよ。こわくないからね」って伝えているの。
エ 一人で行っているの?
フ 違うよ。まーちゃんとだよ。
エ お空にいる、うちのまーちゃん?(Mさんの亡くなった愛犬)
フ うん、そうだよ。まーちゃんが連れて行ってくれるの。病気の仲間のところに行って、励ましているの。あとは、まーちゃんのママさん(Mさん)に、この子を癒してあげてって伝えてんだって。
エ うん、そうだね。
フ あのね、家族がいない子もいるの。だから、そばにいて、安心してもらうの。こっちの世界は、全然こわくないよ。痛くもないし、暖かくて気持ちいいし、お腹もすかないんだよ。それに仲間もたくさんいるよ。寂しくないよ。だから、こわがらないでって。いっぱい伝えているの。
エ そうなの。偉いね。フーラちゃんは、どうしてそのお仕事をしているの?
フ だって、それが役目だから。愛を学ぶために生まれて、それを学べた。だから、愛を知らない子に伝えているの。まーちゃんは、ずっとそうしていて、教えてくれた。
エ そうね。まーちゃんは忙しそうで、なかなかおうちに帰ってこないものね。フーラちゃんは、どう?
フ フーちゃんは、時々おうちに行ってるよ。パパとサーちゃんを見ているの。まだサーちゃんはわからないことがいっぱいなの。
エ フーラちゃんは、教えてあげないの?
フ うん、そうだよ。
エ どうして?
フ サーちゃんも、フーちゃんと同じように、愛を知って学ぶためにパパといるの。だから、大丈夫なの。
エ パパに何か伝えたいことある?
フ うん。パパ大好き。パパの匂いが大好き。ベッドの匂いが大好き。パパが「おはよう」って言って撫でてくれたり、ふざけたりしていたでしょ?フーちゃんのお気に入りの時間だったの。パパ、わたしはいつもそばにいるからね。サーちゃんをよろしくね。
エ パパに伝えるね。
フ うん。もう行くよ。
エ フーラちゃん、お話してくれてありがとう。
絵画館前のお写真を見ていた時に、にこにこのフーラちゃんがやってきて、お話を聞くことができました。
今回はとても長くお話することができました。
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以上になります。
Mさんからは、これまでにもたくさんのフーラからのメッセージを送っていただきました。
それらは、フーラの気持ちを僕に伝え、ブログに書いていない事実や僕の感情を表してくれたもので、僕はとても癒されたのです。
もちろん、それらの方々と金銭のやり取りは一切ありません。
すべては心のつながりなのです。
Mさんがフーラから受け取ってくださったメッセージが、ペットロスに苦しんでおられる皆さまにとって、たとえわずかであっても癒しや励ましになればと思っております。
また、病気の子や老犬と暮らしている皆さまには、死が決して終わりではないこと、どうか安心して大切な時間を過ごして欲しいということをお伝えしたいと思います。
どうか、疑わずに心の目を開いて感じて欲しいのです。
僕は、フーラがいつも共にいることを信じ、フーラが僕にくれた愛に応えるべく、サーラを守り、幸せにしたいと考えています。