今日、思うところがあり、1年前のフーラの写真と動画の一部を見ました。
2018年3月15日。
今にして思えば、亡くなる15日前でした。
風の強い日でしたが、多摩川の河川敷に行き、フーラを歩かせました。
結局、フーラが表を自力で歩いたのは、この日が最後になりました。
この日の動画は複数あり、フーラは喜んでというより、本能に突き動かされて歩いているように見えます。
当時の僕は、フーラが歩くことで生命力を高めてくれるような気がしていたのかもしれません。
フーラの足元はおぼつかず、かなりの無理をさせてしまったのだと、改めて見ると気づきます。
そして、この日の夜から、転がり落ちるようにフーラの体調は悪化の一途をたどるのです。
3月16日午前4時のフーラです。
おそらく、叫ばすにはおれない程の痛みが出ていたのだと思うのですが、一晩中こんな状態が続きました。
この夜から、リビングに置いたフーラのケージの横に布団を敷き、睡眠時間は毎日2時間あるかないかという日々が始まることになりました。
また、翌日からフーラは痛みを緩和するためにかなり強いお薬を使うこととなり、意識が朦朧としてきましたので、苦しんでいるにせよ、正気の状態はこれが最後だったのかもしれません。
僕にとっては、かけがえのない時間でありましたが、自らの気力、体力の限界に挑むような、終わりのわからない苦しい日々の始まりでもありました。
