(サーラ)


皆さま、こんばんは。

いつも、フーラとサーラを応援いただき、本当にありがとうございます。

最近のニュースを見て、何歳まで運転免許証を持ち、何歳まで犬を飼えるのかについて、僕はよく考えます。

車については、交通手段の限られる地方では、なかなか手放せないと思います。

が、高速道路の逆走による死傷事故などを見ると、特に本人以外のご家族が、運転免許証の返上について社会に対し責任を持ち、腹をくくって対応して欲しいと思うのです。

僕は、若年性アルツハイマー病の母を見てきたので、切実にそう思います。

犬については、今朝テレビで映し出されていた、自動車の運転席からリードをだして犬の散歩をする老人の映像に衝撃を受けました。

あれはあきらかに散歩ではなく、犬への虐待であり、ひとつ間違えれば、犬が命を落とすやり方でありました。

足の悪い88歳の老人とのことでしたが、この老人の認識の低さは確かに酷いと思いました。

自分は足が悪いから犬の散歩に行ってやれないけど、外を歩かせてやりたかったから、自分は車内、犬はリードにつないで車外に出し、歩道に車を乗り上げて車で犬を引っ張ったそうです。

しかし、これが今の日本の動物愛護や交通法規に対する意識の現状なのだと思いました。

この老人一人だけを裁き、責め倒したところで、決して解決にはならないでしょう。

まずは、命ある動物は人間と同じように守られねばならないと、大人から子どもまで、教育されるべきだと思います。

ことに、子どもに対する教育は大切です。

動物は家族であり、この世にたったひとつの大切な命だと知った子どもたちは、おそらく終生、動物の命を守る側にまわってくれると思うからです。

愛犬が、その死をもって教えた命の重みや家族への愛は、子どもたちの心に必ず根づくはずです。

また、飼う側は、自分が動物より先に死んだ場合にどうなるのかを考え、愛犬や愛猫の行く末を確実に担保できない場合は、犬や猫を飼うという行為から卒業するべきだと思うのです。

犬も猫も可愛いから、大好きだから、守り切れない可能性があるけど飼いたいというのは、その人間のエゴだと思います。

僕は、そういう時が来たら、きちんと決断できるだろうか?

そして、それからあとは、どんな風に犬と関わっていくのだろうか?

その答えこそが、最終的な僕のライフワークとなるのかもしれません。



(サーラ)