(サーラ)


今日、改めて考えました。

サーラって、来年の3月31日で9歳なんだよなって。

サーラは、パピーみたいにハチャハチャだから、つい本当にパピーのように考えてしまうけど、実はシニア犬なのです。

僕がフーラと暮らした10年間のうち、ほぼ8年間はサーラもこの世に存在していたわけです。

僕とフーラが一緒に暮らしている間は、僕とサーラが出会わなかっただけで、サーラはその間もどこかで生きていた訳です。

今年、保護団体さんに救助されるまで、どこで、どうしていたんだろう。

繁殖犬だったという情報と、初めて自由を手にしたような、今のハチャハチャぶりを見ると、その半生の苦労が、なんとなくしのばれるのです。

上の写真を見ていただくと分かるように、サーラは歯がありません。

保護団体さんが救助してくださり、動物病院でスケーリングした際、歯の状態が極めて悪く、ほぼ全てを抜歯したからです。

その点からも、繁殖犬としてのサーラの半生が過酷だったことがうかがえます。



(サーラ)


ただね、ワンコは歯がなくても、食べるのは大丈夫なんです。

ドライフードなんかは、噛まないで丸呑みしても大丈夫な体の構造なんですね。

フーラも最後には、ほとんど歯がありませんでしたが、むしろ口臭がなくなって、かえってよかったくらいでした。

舌がビロンチョするくらいで。

これから精一杯、サーラを大切にしようと思います。

本来なら、犬生で最も輝くはずの8年間を、繁殖場で生きてきたサーラ。

これから先、何年間生きられるのかは分かりませんが、本当の幸せというものを感じて欲しいと思うのです。

来年は、サーラを連れて旅に出たいなぁ。

フーラと旅した、あの頃のように。

年末年始の休暇中に、たくさん妄想しようっと。

あ~楽しみ!

今日で、僕は年内の仕事を終えました。



(サーラ)