皆さま、こんにちは。
おかげさまで、
サーラ、とっても元気です。
8歳とは思えない勢いで、
ソファやベッドに跳びのり、
室内を走り回わり、
毎日楽しく
お散歩もしております。
思えば、亡きフーラも、
我が家にやってきた8歳のころは、
ソファやベッドで
跳ね回っておりました。
犬生の最後が来ることを、
まだ身をもって経験していなかった
フーラとの暮らしの中では、
フーラの肉体の衰えすらも
初めての経験でしたので、
終わりを想像できなかったのです。
しかしながら、
サーラと暮らす今は、
フーラが身をもって
命の終わりというものを
教えてくれましたので、
サーラを見つめる僕の目には、
ある種の諦念が宿っており、
それゆえに、
今、この瞬間を
大切にしたいという想い、
この瞬間を慈しむ気持ちが
逆に湧き上がってくるのです。
目の前にいる命を守りたい。
ただ可愛いからと喜べるほど簡単でなく、
ただ悲しいと嘆くばかりでは、とても足りない。
そんな想い。
いつの日か再び
同じ痛みを背負い、
深い底へと沈み行くことを覚悟の上で、
僕は、サーラとの暮らしを
選択しました。
だから、今を
精一杯、満ち足りて生きよう。
満面の笑顔で。
恐れずに。
そんなことを想いながら、
サーラを抱きしめるのです。






