フーラ、

現在も、頑張っています。

先ほど、

一つの奇跡を

僕に見せてくれました。

もう寝たきりで  

動けないフーラは、

僕の枕の横に、

この姿勢で寝ていました。




ところが、

先ほどトイレから戻ると、

この姿勢に。




うれしくなった僕は、

フーラを

そのままにして、

キッチンへ。

ハーゲンダッツのアイスを

用意して戻ると、

なんと

この位置に。




フーラは、

看取って欲しいのではなく、

ただ、

一緒にいたいだけなんだね。

アイスは、

溶けた状態で指につけて

口の中に入れると、

少しですが

呑み込んでくれたようです。

いま、

苦しげな声を出し始めたので、

このあと、

すいみん剤を

飲ませるかもしれません。

フーラを

看取るのではなく、

一緒にいれる時間を、

精一杯

フーラと共に、

いま、この瞬間を、

生きようと思います。




いま、こうして、

フーラを

抱きしめている僕は、

これまで、

ずっと

そうだったように、

とても幸せです。