夏の陽また あの夏がくる。 フーラと過ごす 10度目の夏。 フーラが生まれて 17度目の夏。 その記憶は 僕が生きるかぎり 僕の深いところで かがやき続けるだろう。 宝石のごとき日々よ。 うたかたの夢よ。 あの、 夏の陽たちよ。