Hula

 

 

きみの生命が

 

 

僕に与える愛。
 
 
美しい花びら
 
 
香る息吹
 
 
枯れつつも輝やく
 
 
そのすべてに
 
 
僕は命をささげ
 
 
今夜も眠りにおちる。
 
 
ただ、その小さな命を
 
 
守るためにだけに。
 
 
人々は
 
 
僕を笑うのだろうか?
 
 
 
 
 
 
こんにちは。
 
フーラとこーたです。
 
先日、僕の父と姉が入院中と書きましたが、
 
おかげさまで、姉は手術することなく無事に退院することができました。
 
ところが、入れ替わるように叔父が急逝したとの知らせが届き
 
23日に新幹線で、西にいる叔父のところに行ってまいりました。
 
 
 
 
 
 
不思議なめぐり合わせ。
 
僕の記憶の中にいる叔父となにも変わらず
 
ひつぎの中で眠るその人を、
 
そのおだやかな寝顔を、僕もおだやかな気持ちで見送ることができました。
 
その日、心に残ったことが、いくつかありました。
 
いとこの小2と小5の娘に初めて会い
 
信じられないほど、愛おしく感じたこと。
 
(俺って、こんなにも子ども好きだったのかしら?)
 
叔父の体から、むかし骨折した時に埋め込まれた鉄の棒が
 
最後に姿を現し
 
いとこやその子供たちとそれをながめ
 
静けさの中で
 
得体のしれない感慨にふけったこと。
 
帰り際にトイレに行くため
 
一人で消灯された焼却室の前を通った時
 
先ほどまでは気づかなかった
 
黒い影がそこに横たわっていて
 
子どものころ夜トイレに起きた時と
 
同じ恐怖を思い出し
 
背筋に冷たいものが走ったこと。
 
親族の面倒さと暖かさ、
 
自分に流れる血を再確認したこと。
 
東京、横浜、静岡、名古屋、和歌山
 
いろいろな地で一族がしぶとく生きているんだ。
 
なーんてね。
 
どこだって、住めば都だよ、、、
 
 
 
 
 
 
叔父が、その人生の最後に
 
親戚を集めて宴会を催してくれたのかもしれません。
 
だとするならば
 
それだけでも生きるに値する
 
人生だったのではないかと
 
僕は思います。
 
自分も
 
そのようになれるのなら
 
それだけで十分だと
 
そう思っています。
 
 
 
 
 
 
 
昨日は
 
すっかり冷え込んだ
 
東京の空を見つめながら
 
「何もしてあげられず、申し訳なかったと思っています」
 
と泣きながら話した
 
いとこの言葉を
 
何度も心の中で思い返していました。
 
でも、きっと今頃は
 
僕が18歳の時に旅立った叔母と再会を果たし
 
きっと喜んでいるさ。
 
長いこと、ふたりは離れていたからね。
 
だから、大丈夫。
 
ね、そうでしょ?
 
叔父さんは、叔母さんが大好きだったものね。
 
そうだよね、叔父さん!