こんばんわ。
ぼくの愛犬(保護犬)フーラ、16歳のおばあちゃんトイプードルを紹介します!
東京のNPO法人アルマさんに保護されて、8年前にやってきたカワイイ我が子です。
どうぞよろしくお願いします。
今朝のフーラ

寒いのが超苦手なフーラ。
この時期は、起毛のつなぎの上に、腹巻して、ダウンを着てお散歩に行きますが、それでもガタガタ震えてます。
でも、決してヘタレなわけではなく、16歳のおばあちゃんワンコですので多少は病気も抱えており、仕方がないんです。
お散歩のフーラ

今日は、この子が抱えていた「トラウマ」についてお話します。
フーラと出会った8年前、東急目黒線 西小山のポンポリースさんで開かれたアルマさんの里親会で、僕とこの子は出会いました。
その時は、エリザベスカラーを首に巻き、前回お話しした名付け親のエリさんに抱っこされていました。
エリさんから頂き、ボロボロになるまで使ったピンクのカラーと、今の小ぶりな黄色いカラー

その時、エリさんから、この子はアレルギーがあると思われ、足で顔を引っ掻いてしまうというお話を伺いました。
でも、今はアレルギー用の良質なフードもあるし、お留守番の時だけカラーをつけてあげればいい、僕が守る覚悟さえ持てれば絶対に大丈夫!と決心し、譲渡のお願いをしました。
お留守番用のカラーを付けたフーラ

でも、フーラと暮らしながら徐々に気付いていったのが、この子の引っ掻きぐせは、アレルギーではなく、『トラウマ』ではないか?ということでした。
なぜなら、いくらフードを工夫しても、その行為がやまなかったからです。
特に、ぼくと離れて一人になることを予感したときに、それが顕著に起こりました。
大体、ワンコならみんなこんな風に体を掻くと思いますが、普通は自然にやめますよね。

ところがフーラは顔を引っ掻きだすと、「キャンキャンキャンキャン!」と叫び続けながら足が止まらなくなり、顎の毛を掻きむしり、そこから血が噴き出しても(本当に噴き出すんです)、自分の足が止められなくなってしまいました。
そんな時、、、僕にはフーラを強く抱きしめることしかできませんでした。
抱きしめるといつも、ハアハアと息を荒げ、心臓がバクバクと脈打ち、体はブルブルと震えていました。
そして、抱きしめていると落ち着いていくのです。
この子は、今まで、一体どこで、どんな暮らしをしてきたのだろう?
これは自傷行為ではないのか?
ワンコはしゃべってくれないので、なぜこうなってしまうのか、何一つわかりません。
ただ、人間の食べ物を異様に欲しがる習慣と、7歳にして歯が見えないほどの歯石があったことから、それまでの食生活はうかがい知ることができました。
また、僕のふとした動作、行為に、おびえたようなそぶりを見せる時もありました。
それからの数年間は、少し大げさに言えば、この子のトラウマとのせめぎあいの日々が続きました。
でも、そのおかげで、この子に出会う前の7年間分、この子をたくさん抱きしめることができました。
それに最初に覚悟していたので、大変な子と思ったことも、一度もありませんでした。
で、今。
フーラは、今日も「キャンキャンキャンキャン」と叫びながら、顔を引っ掻きます。
でも、、、、
その目は、僕をチラ見しています。
そして僕が、「フーちゃんのかっかには付き合えないよ。これから、お仕事なんだ。」と言うと、「なんだ。つまらないわ。」という顔で足を止め、こちらに顔を向けます。
顎は腫れていないし、血も出ていません。
もうカラーなしで、生きていけます。
ずいぶん時間がかかりましたが、もう大丈夫です。
すべてのワンコには、心があり、感情があります。
喜びがあり、笑いがあり、悲しみがあり、そして、泣きます。
ストレスがあり、トラウマもできます。
でも、フーラは、アルマのみなさんをはじめ、獣医の豪徳寺N先生、トリミングショップ マーデヤンスのマーさん、お散歩仲間の方たちなど、みなさんの愛に支えられ、16歳の今日も元気に生きています。
そして何より、フーラの命が僕に伝えてくれる大きな愛があります。
フーラの愛は、僕の宝物です。
8歳のフーラ。目指せ20歳!

保護されたときのフーラ

ぼくの愛犬(保護犬)フーラ、16歳のおばあちゃんトイプードルを紹介します!
東京のNPO法人アルマさんに保護されて、8年前にやってきたカワイイ我が子です。
どうぞよろしくお願いします。
今朝のフーラ

寒いのが超苦手なフーラ。
この時期は、起毛のつなぎの上に、腹巻して、ダウンを着てお散歩に行きますが、それでもガタガタ震えてます。
でも、決してヘタレなわけではなく、16歳のおばあちゃんワンコですので多少は病気も抱えており、仕方がないんです。
お散歩のフーラ

今日は、この子が抱えていた「トラウマ」についてお話します。
フーラと出会った8年前、東急目黒線 西小山のポンポリースさんで開かれたアルマさんの里親会で、僕とこの子は出会いました。
その時は、エリザベスカラーを首に巻き、前回お話しした名付け親のエリさんに抱っこされていました。
エリさんから頂き、ボロボロになるまで使ったピンクのカラーと、今の小ぶりな黄色いカラー

その時、エリさんから、この子はアレルギーがあると思われ、足で顔を引っ掻いてしまうというお話を伺いました。
でも、今はアレルギー用の良質なフードもあるし、お留守番の時だけカラーをつけてあげればいい、僕が守る覚悟さえ持てれば絶対に大丈夫!と決心し、譲渡のお願いをしました。
お留守番用のカラーを付けたフーラ

でも、フーラと暮らしながら徐々に気付いていったのが、この子の引っ掻きぐせは、アレルギーではなく、『トラウマ』ではないか?ということでした。
なぜなら、いくらフードを工夫しても、その行為がやまなかったからです。
特に、ぼくと離れて一人になることを予感したときに、それが顕著に起こりました。
大体、ワンコならみんなこんな風に体を掻くと思いますが、普通は自然にやめますよね。

ところがフーラは顔を引っ掻きだすと、「キャンキャンキャンキャン!」と叫び続けながら足が止まらなくなり、顎の毛を掻きむしり、そこから血が噴き出しても(本当に噴き出すんです)、自分の足が止められなくなってしまいました。
そんな時、、、僕にはフーラを強く抱きしめることしかできませんでした。
抱きしめるといつも、ハアハアと息を荒げ、心臓がバクバクと脈打ち、体はブルブルと震えていました。
そして、抱きしめていると落ち着いていくのです。
この子は、今まで、一体どこで、どんな暮らしをしてきたのだろう?
これは自傷行為ではないのか?
ワンコはしゃべってくれないので、なぜこうなってしまうのか、何一つわかりません。
ただ、人間の食べ物を異様に欲しがる習慣と、7歳にして歯が見えないほどの歯石があったことから、それまでの食生活はうかがい知ることができました。
また、僕のふとした動作、行為に、おびえたようなそぶりを見せる時もありました。
それからの数年間は、少し大げさに言えば、この子のトラウマとのせめぎあいの日々が続きました。
でも、そのおかげで、この子に出会う前の7年間分、この子をたくさん抱きしめることができました。
それに最初に覚悟していたので、大変な子と思ったことも、一度もありませんでした。
で、今。
フーラは、今日も「キャンキャンキャンキャン」と叫びながら、顔を引っ掻きます。
でも、、、、
その目は、僕をチラ見しています。
そして僕が、「フーちゃんのかっかには付き合えないよ。これから、お仕事なんだ。」と言うと、「なんだ。つまらないわ。」という顔で足を止め、こちらに顔を向けます。
顎は腫れていないし、血も出ていません。
もうカラーなしで、生きていけます。
ずいぶん時間がかかりましたが、もう大丈夫です。
すべてのワンコには、心があり、感情があります。
喜びがあり、笑いがあり、悲しみがあり、そして、泣きます。
ストレスがあり、トラウマもできます。
でも、フーラは、アルマのみなさんをはじめ、獣医の豪徳寺N先生、トリミングショップ マーデヤンスのマーさん、お散歩仲間の方たちなど、みなさんの愛に支えられ、16歳の今日も元気に生きています。
そして何より、フーラの命が僕に伝えてくれる大きな愛があります。
フーラの愛は、僕の宝物です。
8歳のフーラ。目指せ20歳!

保護されたときのフーラ
