僕は、日本中の動物保護団体さんに感謝と尊敬の想いを抱いています。
フーラは、東京の保護団体 NPO法人アルマさんに殺処分寸前に救助され僕のもとにやってきました。

8歳のフーラ


そういった団体を強い想いで運営される方々が日本全国にいらっしゃって、それに賛同された多くのボランティアの方々の支えがあります。

車を提供し保護された犬や猫を運んでくれる方、酷い身なりをきれいにしてくれるトリミングの方、獣医の方、里親が見つかるまで家族として預かってくださる預かりさん、フードやトイレシートなどの物資を支援してくださる方、金銭的な支援をして下さる方、お散歩だけでもとお手伝いしてくださる方、里親会の会場を貸してくださる方、などがおられます。

そして初めて1頭のわんこの「命」が、新たにその子の「本当の家族」の元へと引き継がれていきます。


みんなが、家族を失ったワンコやニャンコたちへの想いを持ち、できることを一歩ずつやり続けていくことが、本当に大切なことだと思っています。


芸能界にも、杉本彩さん、浅田美代子さん、森いずみさんなど、保護された動物の命を大切に守っている方がたくさんいらっしゃいますよね。

もちろん有名な方だけでなく、そういう想いを持った全ての人たちに、心からの尊敬の気持ちを表したいと思います。


僕も、ここにいる大切な命を、その最期の日まで守っていきます。

そして、わずかであっても身の丈に合った支援を、一歩一歩続けていきます。


なにより、この子にもらった「愛」の方が、僕がこの子にしてあげられたことより、何千倍も何万倍も大きいからです。