誰かと話をしている時に不快感を与えてしまうような行動がありします。なんかイヤだなと感じてしまうような仕草です。その無意識の仕草って案外知らなかったりします。人に言われて気づくこともありますね。
では、どんな仕草が相手に不快感を与えてしまうかというとノースイースタン大学の心理学者のデイビット・デステノは、4つの身売りをすべて行うと相手は無意識のうちに大きな不信感を抱くそうです。
1.自分の手を触る。
2.顔を触る。
3.腕を組む。
4.後ろに寄りかかる。
一つひとつの身振りは、どれもおかしな行動ではないが、すべて合わさってしまうと不信感を強めてしまいます。
この4つの身振りを一緒に行う回数が多ければ多いほど、相手はあなた自身を自分勝手な人だと感じ、信用しなくなるそうです。
つまり、自分の手を触って、顔をさわり、腕を組んで後ろに寄りかかる。という組み合わせの動作を避けた方がいいということです。人と話をしていて、緊張してしまうと自分の行動に気づかなかったりしたりします。
たまには、自分の癖を見直すことも大切ですね。僕自身も顔や髪を触ることがあるなと感じます。4つの組み合わせがなければ良しとしますが、時折、初めての人と会話をした場面を確認した方がいいなと思いました。