前田さんが岸田さん | 菊川朝子の、たまにしか更新しないけどやっているの日記。

菊川朝子の、たまにしか更新しないけどやっているの日記。

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おっす、石立鉄男に夢中、俺です。


なんか、ごぶー。

これからは毎日のように日記を書く気持ちの俺です。

前田さんが岸田戯曲賞とったね。やったね!おめでとー前田しゃん!!

俺的には忘れて草でとってほしかったけどでもうれしい。

うれしいねうれしいね。


ちょっと落ち着きました。気持ちはね。

いろいろあっていろいろな気持ちになるけれど、生きている。

何があったわけではないけれど。少し気持ちは上向き。

うじうじしていた期間は乗り越えました。


うじうじ?うじうじとかしたくねー!!

俺はうじうじなんてしないんじゃー!!

ちょっと心のロングバケーションをとったので(うぜえ)こっからは滑走するしかねえざ。

進むしかねえの。

進む以外には道はないし。

進みたいのだ。

俺には、見たい世界があるし。

そこにいくためだったらなんだってやりたい。

それに必要なことは。いくらでもやりたい。


今年の初観劇はジェットラグ「投げられやす~い石」。

今年の初ライブはスパニッシュゴーギャンワンマンライブ。

今年もよい一年になる予感。してやる予感。


そうね、動かしてやるわ。

何があったって。俺にかなうものなんてないわ。

そう思わないならやる意味なんてねえ。

俺がやるべきことを俺はやるのだ。

俺にしかできないそれをやってやるのだ。

誰かがやっていることは誰かがやればいい。


演劇は面白いんだよ。

演劇は楽しいんだよ。

演劇って、ほんとにいいもんですねと。あなたが言えるように。晴郎に負けないような声を出せるよに。

言えるような演劇を作る努力をするから、一緒に探そう。

だって俺だけじゃ無理もん。

俺だけじゃ演劇は作れんもん。


やる人がいて、みる人がいて演劇。


あらなんだか名文句。やだ。

今が最後でも後悔しないように、俺はただ生きたい。

俺は俺みたく演劇を好きな人が増えるなら、幸せなんだ。

いや、好きじゃなくても。演劇っていいなと感じることが一度でもあれば。

俺みたくあの瞬間を皆が、感じることができたら本望なんだ。

本気か本気じゃないかなんて、見たらわかるだろう。

あの人は、いつだってぶつかってる。だから、すきだ。

あの人は、自分にすら甘えさせない。だから、すきだ。

自分の弱さを知り、見つめ、さらけ出すことほど、しんどいことはないけれど。

そうしない限り、本当のものなんて生まれない。


あなたがそうならいい。

あたしもがんばるから。

自分にうそをつかない。

愛するものを愛する。

疑うものは徹底的に疑う。

疑ったことを忘れない。

あなたにも自分にも演劇にも、誠実でいることだけは誓います。

現実の俺っちは知らねーけどよ。

舞台の上の、戯曲の上の俺は、限りなくまっすぐ。誓います。

期待とかはわからないけど、俺は俺に忠実に。

俺の気持ちに優しく強く。あたしはあたしのことを抉り取って愛す。


しかし。


天然にかなうもんねーなー。

本人が気づいてなければないほど、すげえ。それを持ち続けることは死ぬほど大変だが。

意識し始めてしまったらそれはもう別物になってしまうしなぁ。

俺は賢いわけでもない中途半端な人間で。

天然といわれるほどの美しさも持ち合わせていないので。

天然ってすげーとやはり感心してしまう。

天然に負けない創造を。天然には描けないエネルギーの構築を。


戯曲という道筋を俺は作るから、君たちはそこで迷ったり立ち止まったりしていいんだよ。

大丈夫、絶対に道の先にあかりはあって。戯曲にはゴールがあるから。

いつかそこにたどり着くことはできるから。

安心して迷子になったり戻ってみたり、全力なら何したっていいんだよ。

道筋はあるんだから、作ろうとしなくていいのです。

道を道に作るのが俺の仕事、その道を歩いていくのか走っていくのかそれは君たち次第です。


俺、誰?


30日は久々のSGTライブ。アコースティックだよ!!

19時スタートで新高円寺クラブライナーです。

今年はいろんな面で人に頼らずもっと自分のできることを探そう。

俺ができることをできるだけやって、たくさん大きくなりたい。


6時までメンテナンスだからむかついて日記をだらだらと書く。

逆切れ?なんか俺がはりきってるときに限ってそうな気がするよ。


同じところにはたっていられない。

あたしが変わるかもしれないし、同じところは必ずしも、同じ顔をしているとは限らない。

同じ顔をしていたら、それはそれで飽きてしまうのかもしれない。

知りたいとか感じたいとかわかりたいとか。

思えるところにいつだっていたい。

ずっとここにいたくても、人はひとところにいられないこともある。

いつまでも変わらないでいられたらいいのにと思って、いられることはない。

人は、変わってしまう。

人の心は、ずっと一緒ではいられない。

一緒でいたくても、そうできないこともきっとある。

年をとればとるほど、そんなことを思うのだろう。どんどん、増えるのだろう。


10年後、あたしはどうしてるだろう。

今とどこが一緒でどこが違うんだろう。

何があっても、自分の大事なものにうそをつかないで生きていられればいい。

負けることなく、あきらめることなく、貫くことができればいい。

変わることを恐れていては大事なものを見失うのだ。

今楽しいことに甘んじて生きていては、やっぱり前に進めないのだ。

あたしは信じてる。

その、進みたいあたしの気持ちを信じている。

だってそれを信じなくて何を信じればよいのですか。なにもないですよ。


ある人に、信じていいんだよと言われた。

あたしもほかのある人に、だから信じていいんだよと言った。


あたしたちの真実はあたしたちの中にしかなく。

とても打たれ弱く、でも、曲げられることを許さない。

だから、戦うしかない。戦うしかないのだよ。

あたしが愛する演劇を、大事にしないなんて許さない。

それはやっぱり、どうしたって許せないのだ。

そこを見ないふりしてしまったら、俺は演劇を作れない。

作る資格なんてないと思うのだ。だってそれだけが俺の命綱だから。


朝から何を書いているのだろう。