こんにちは

好きな漫画を広める為、今日も元気なフキョウマンです!

 

今回から累計520万部以上を記録した、あの大人気作品

 

「神様はじめました」

 

のあらすじと感想をご紹介していきます!

 

1巻の初版が2008年と、決して最新の作品とはいえないですが

 

いつ、何度読み返しても面白い作品である事は間違いないです!

 

☆こんな人におススメ☆

 

●少女漫画を読んでキュンキュンしたい!

●人外(人間以外の生き物のこと)が好き!

●妖怪などの和風ファンタジーが好き!

●イケメンがたくさん出てくる作品が好き!

●読んで前向きになれる作品が読みたい!

 

ちなみにアニメ化もされているので、

漫画が苦手な方はそちらもおススメです。

 

はじめに

 

作者は 鈴木ジュリエッタ 先生です。

 

この作品のほかにも

 

「カラクリオデット」

「悪魔とドルチェ」

「星になる日」   などがあります。

 

コミックスは花とゆめ(白泉社)からの出版になります。

 

隙あらば自分語りになりますが

 

この作品、私が当時受験生だった頃に合格したら何がなんでも全巻買う!と願掛けしていた作品だったんです。

 

結局、試験が全部終わってから10巻ほど貯めていたおこづかいでフライングして買ってしまったんですが...笑

 

すると合格発表の前日のゆめに、

白い狐と作中の雪路さんが出てきたんです。

 

ゆめ占いで調べてみると、

白い狐(いま思うと巴衛だったのかも)が吉兆を表すそうでして

 

合格発表も落ちるだろうと言われていた

第一志望を見事合格していました!

 

という、私にとって思いで深い作品なので

心を込めてご紹介しますね。

 

大まかなあらすじとしては

無一文になった女子高生の桃園奈々生が土地神となって、

神使の巴衛たちと神として、そして人として成長していくお話です。

 

では1巻のあらすじからいってみましょう!!

 

~~「神様はじめました」1巻1話目のあらすじ~~

 

高校生の桃園奈々生(ももぞの ななみ)は金遣いの荒い父親とふたりでボロアパートに住んでいました。

 

ある日学校から帰ると、父親が借金を残して蒸発。アパートも立ち退きとなってしまいました。

 

行く宛も無く、公園のベンチで座っていると犬に吠えられ助けを求める男性と出会います。

 

犬を追い払った奈々生は、男性から住まいと額にキスを譲り受けます。

 

他にいくところも無い奈々生は、騙されたと思いながらも行くと山奥の廃れた神社にたどり着きます。

 

神社に着くと、目の前に炎が!

奈々生は社に逃げ込みます。すると今度は妖怪が!

 

妖怪は奈々生を襲おうとしますが、間一髪のところで

攻撃をやめ、「コイツはミカゲではない」と口にします。

 

さっきまで炎だったのは神社に使える鬼火童子(おにびわらし)、

妖怪は神使の巴衛(ともえ)でありました。

 

しかも、さっき助けた男性はこの社の主である土地神で

額のキスは、土地神の印を譲り受けたものでありました。

 

巴衛は奈々生にこんな小汚い娘に何ができると言い、

 

カチンッときた奈々生はこんな廃神社願い下げだと返してしまいます。

 

結局他に行くところの無い奈々生はそのまま神社に残り、

翌日から神社の掃除や雑務に励みます。

 

仕事をこなしていく中で、奈々生は今まで巴衛が社を大切に守ってきた事を知り社を出る決心をし、眠りに付きます。

 

 

~~感想~~

 

はじめに思ったのは奈々生の表情の豊かさです。

1話だけでも表情がコロコロと変わり、見ていて飽きない魅力的な少女という印象を受けました。

 

次に、初登場シーンの土地神ミカゲの話し方が神様っぽいことに見返してから気がつきました!すげえ!!

 

もはや神様でもないと「君もこの土地の子?」なんて言葉でてこないと思います!

 

読み返しのときに気付く事がある作品って素晴らしいものだと思いす。

出会えてよかった~!!!

 

それと父親の置き手紙

  「旅に出ます。

   ごめん

   さがさないでくれ

         父より」

 

が頭悪そうで笑ったw

 

とにかく巴衛が可愛いですね!

 

ツンデレセンサーが反応しております。

 

普通の受け答えはさることながら、異世界に帰ったときに

飯屋できつねうどんを食べているところが最高に可愛いです!!

 

やっぱ狐やから油揚げ好きやねんね!!!!!!!!

 

これからヒートアップして行く奈々生と巴衛の関係に乞うご期待!

 

最後に

 

1巻ずつまとめていこうかと考えていたのですが

まっっっったくまとめられなかったので話数ごとにいきたいと思います。

 

今後もお付き合い宜しくお願い致します!

 

フキョウマンでした!