こんにちは。ふく るりです。
来週は雨の一週間になりそうですね。
このまま梅雨入りとなるのでしょうか。
大型の台風もぐいぐいと本州に近づいてきていることもあり
私の感度の良すぎるくせ毛センサーが、見事に反応しまくっております。
憧れます。
真っ直ぐストレートなさらさら髪に。
普段、私は法律関係のお仕事をしております。
私の職場の一番のお偉いさん
まぁ。ボスとでも言いましょうか。(嫌々。)
とんでもなく高圧的で偉そうな態度をとる方でして。
それはお客様に対しても分け隔てなく。(ある意味平等)
先週のとある出来事
当事務所に、2回目に来所されたお客様
前回、お願いしていた必要書類をお忘れになりました。(車の中に)
それに気付いたボス、そのお客様に放った言葉が
きっと、あまりにも失礼だったのでしょう。
その忘れ物を取りに行かれ、戻ってこられた時のお客様の表情が
とんでもなく、(真顔)。
そして、明らかに恐ろしいほど静か~に目で怒っていらっしゃる。
私、「これはとてもヤバい状況だ。何とか失礼を詫びなければ。」
と瞬時に思うも、お客様と会話できる状況にはなく
でも、この気持ちをお客様にお伝えしなければと、テンパった私は
とにかくお客様の目を見つめ、
私に気付いてもらうよう視線を送りはじめたのです。
そして、お客様と視線が合ったその瞬間
少しの迷いもなく
何度もゆっくりと瞬きをして
「ごめんなさい。」の思いを伝えようとしたのです。
・・・。
お客様は猫ではない(当たり前)
「手を合わせて頭を下げる。」
通常、「ごめんなさい。」をジェスチャーで伝えたい場合
人なら間違いなくこの方法を選ぶでしょう。
でも、普段の他者とのコミュニケーション頻度が
圧倒的に、人 ≦ 猫
である私、迷うことなく選んだ方法はこれでした。
しかし、
どういうことでしょう
その間違ったかもしれない表現をされたお客様はというと
目をゆっくりと開けたり閉めたりしている私を、しばらく見つめられた後
ほわっと
その恐ろしいほどのの表情が、柔らかくなっていったのです~。
これって、伝わったよね(何が)と
直観的に伝わったと(勝手に)解釈した私は
(勝手に)安心して通常業務に戻ったのでした。
冷静になった今になって振り返ると
もしやとんでもなく恥ずかしいことをやらかしたのではないかと
思い出すたびに、顔から火が出そうですが
お客様は猫ではなかったけど
少なくとも「私はあなたのそのお怒りに気付いています。」
くらいは伝わっていたであろうと・・・。
私を励ましています。
ドンマイ 私。
でももしかしたら、そのお客様も
猫コミュニケーションに、慣れている方だったのかもしれないしね。