第三回メールブルー寄席

日 時:平成27年1月18日日曜日

時 間:13:50~14:30

演 目:

寿限無   福祉亭会護

真田小僧  福祉亭会護

つる     福祉亭会護

所 感:

今年初めての落語です。全体的にまぁ練習不足はありますな。

ここでやっていないのネタからチョイス。老人ホームなので長い話はできないし、枕で探すもとりかかりがない。

やばい…

名前の話題を振ってもみんなてれて何も言わない、職員からもつっこみがない。自分の名前の由来でつないで「寿限無」に入る。利用者の落語好きの方から色々突っ込みがある。「寿限無じゅげむ、ごこうのすりきれ…」と唱えている、その結果、隠居・はっつあん・その利用者という三人で行う。何とか落ちまでいき一安心。


小噺集、そのとき女性の利用者が突然、洗濯物を気にする。「取り込まなくていいのかい」「いきましょうか…

」周りからは笑いが起きるが、行かない私に悲しい顔をする、焦る

…次の話につながらない


…勢いで「真田小僧」しまった、職員が若い人が多い、あっさりした真田小僧になる。このころになると利用者は眠くなる。起きたり、寝たり、笑ったりここの利用者は忙しいようだ。職員の反応はなくおやつ準備に入ったり、いなかったりする。利用者の家族に謝罪する?


ここで地話で「目黒のさんま」にしようと考えていたが…秋の話だし、庭を見ると桜の木があるとのこと…そしたら、「長屋の花見」にしようとしたら、職員から「庭の木?桜じゃなくて柿ですよ…」、話がつながらない、


前座噺、本当はやってはいけないけど…「つる」を選択。やればやるほど…このネタはむずかしい。うーん…しばらく封印かな


利用者と職員の反応を見たら、今日は「謎かけ」は封印して正解だったと思う


さて今年も頑張ろう