肥料ケチったせい?11月までに土壌成分も調べてみたい。
5.土壌成分が合わない
タマネギは酸性の土壌が苦手です。
タマネギを植え付ける前に苦土石灰を施して、
土壌の酸性度を中和しておく必要があります。
酸性の土壌で玉ねぎを育てると、
根の発育が悪くなり、タマネギが大きくなりません。
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そういえば根が少ない。作り始めた2012年ごろは、根が多かった…
土壌酸性化の原因
○ 降雨
○ 施肥
○ 未熟な有機物の過剰施用
○ 窒素質肥料の硝化作用
○ 作物の吸収
○ 酸性雨
雨の成分、肥料の成分が土壌に影響して酸性化するサイクル
原発事故の影響サイクルは、水道水や下水汚泥に…
➊3月下旬 東京都江東区の下水処理施設
水道水から放射性ヨウ素が検出され、東京都が乳児への摂取を制限した東京都江東区の下水処理施設
❷5月1日 福島県
汚泥からセシウムが検出されたと発表
福島県に続き、東日本各地の下水処理施設の汚泥から相次いで放射性物質が検出され、影響が広がっている。
➌東京都江東区の下水処理施設
汚泥の焼却灰から1キロあたり17万ベクレルの放射性物質が検出された。
他の施設でも確認されたが、都は「国の基準がなく、問題視しなかった」とそのまま再利用に回したという。
国は処分できる明確な基準を示せず、行き場のない汚泥や焼却灰はたまる一方。
セメントの原料などとして再利用できるはずが、受け取りを拒否する業者が相次いでいる。
❹5月13日の調査 入江崎総合スラッジセンター(川崎区)
川崎市の下水処理場4カ所からの下水や雨水を処理する
汚泥から放射性セシウムが1キロあたり470ベクレル、
焼却灰から1万3200ベクレル検出された。
焼却灰は市内の業者がセメントに再利用してきたが、「安全が確認されるまでは」と搬入を拒否。
❹東京都立川市の下水処理場
汚泥と焼却灰からはセシウムやヨウ素が検出された。
➎茨城県も管理する8カ所の処理場いずれからも検出、汚泥の搬出を停止。
農業集落排水処理施設でも、82カ所のうち78カ所で汚泥からセシウムが検出された。
2024年 東京 汚泥の放射能 セシウム137:261㏃~14㏃
肥料に再利用できる?
2024年東京新聞 1月1日
輸入頼みになっている肥料の国内供給体制確立に貢献しようと、東京都は江東区の下水処理施設「砂町水再生センター」を拠点に、下水汚泥に含まれるリンを回収して肥料にする実証事業を1月に始める。
全国の下水処理量の1割を占める都では多量の回収が見込まれ、将来的には肥料を広域に供給する体制を目指す。
全国に配布され、食糧危機に備えよと?
農業軽視から土壌汚染と食糧危機を招いた国が、罰金払えと!
2011年3月10日までは、クローズアップ現代でコメ輸出・海外進出
増産体制→減反政策→食糧危機政策で再生できる?
青字はブログ担当者の記事
世界の土壌 豊かなチェルノーゼムは少ない
パレスチナのチェルノーゼム土壌は、誰のもの?
戦争で食糧危機を予測できるなら、戦争しないですむ外交しかない
武器は進化しても、目標とやることは同じ。ジェノサイド…
荒井信一著 空爆の歴史
1940年4月6日講義 アメリカ空軍戦略術担当フェアチャイルド
攻撃目標は3つである。
まず水の供給を不可能にする送水設備。
衛生状態を悪化させ、渇きを引き起こし、火災の脅威を高める
その結果、都市に対するこの攻撃方法によって、ほとんど皆が立ち退かなければならなくなる。
鉄道橋の破壊はいたるところで食糧の配給を困難にする。
巨大な首都地域を食べさせることは、地域内への鉄道連絡が休みなく続くことに左右される。
少しでもそれが妨げられれば、ほとんどただちにさまざまな食品の不足が問題化するだろう。
電力施設を爆撃すればポンプが動かなくなって水道供給が半減し、
冷蔵食糧は腐り、家庭には電気が通じなくなる。
タワマン住民も路上に出るしかなくなるかも…