ロード・オブ・ザ 太陽光 | 福島から山口・空・海・大地

福島から山口・空・海・大地

わすれない。ひとりでも可視化を

ロード・オブ・ザ・ガザ

            

冥王サウロン                 エルフの女王  

    

 

            ホビットの少女

闇を追い払うのは思いやりや愛情なのだ

 

 

闇が終わらないのは、軍事とエネルギー利権、悍ましい欲望のため

 

 

 

 

 

ロード・オブ・ザ・政権交代

 

裏金脱税衆          付帯決議衆      イカダ乗り8人衆

政権交代できるか?政権交代しても没落するのか?

 

森嶋通夫著 なぜ日本は没落するか? 

政治的没落に「無為」という反応をし安逸を打ち破ろうとしないだろう

 

 

 

ロード・オブ・ザ・太陽光

 

「無為」が続けば、没落と環境破壊が続くだけ…

 

福島市でいま、市街地を見下ろす百名山・吾妻山の景観に市民の関心が集まっている。大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の工事で、山肌がむき出しになっているからだ。冬に積もっていた周囲の雪が解けたころからいっそう目立ち、市には多くの苦情が寄せられている。

 世界各国で再生可能エネルギーに実績があるカナダ企業が進めている事業で、仮称名は「高湯温泉太陽光発電所」。JR福島駅から西に約10キロ離れた、吾妻山の一角の先達山の標高約300~600メートルの斜面で建設が進む。宅地開発やゴルフ場建設などの計画もかつてあったが、バブル経済崩壊などで頓挫した土地だ。

 東京ドーム13個の広さにあたる60ヘクタールの改変区域に約10万5千枚の太陽光パネルが設置され、来年2月に完成予定だ。発電出力は40メガワットで、20年の固定価格買取期間後は5~10年程度の発電事業期間を見込んでいるという。

 市によると、市内に出力1メガワット以上のメガソーラーは、建設中を含め26カ所ある。5キロほど離れた森林内にも市内最大の80メガワットの施設がある。 

 

国が再生可能エネルギーの導入を促すなか、開発をめぐる地域トラブルが絶えない。太陽光発電は2012年に「固定価格買い取り制度(FIT)」が始まり、短期間で利益を上げられると踏んだ海外資本を含む資金力のある多くの事業者が参入してきた 。by朝日新聞

 

 

 

安達太良山 雪うさぎの名残りが、太陽光パネルかと…

太陽光になれば、智恵子が何と詠むだろう…

 

 

2021年 太陽光発電導入量は約7000万KW  原発70基分

 

 

発電単価が5円台に。原発は10.1円。いずれも廃炉・廃棄処分費なし

 

                                     by日経

 

太陽光マップより

 

全国14,426のメガソーラー地域

日本で最大の発電量は  約2600KW 260MW

作東メガソーラー発電所     パシフィコ・エナジー作東合同会社  

                    257.7408

 


福島県にある10MW以上のメガソーラー

あづま小富士第1発電所<第1地区,第2地区>   

  アースインフラファンド合同会社     100.0002     

白河ソーラーパーク    

 合同会社白河ソーラーパーク     75.403 

浪江谷津田復興ソーラー発電所   

  浪江谷津田復興ソーラー合同会社     60.192

浪江酒井太陽光発電所<1,2>     

合同会社浪江酒井ソーラー     59.9346  

 

 南相馬真野右田海老太陽光発電所    

 ソーラーパワー南相馬・鹿島株式会社     59.8037

福島石川太陽光発電所    

 合同会社阿武隈ソーラー     43.9931

本宮市第1発電所     

株式会社トーエネック     43.0738   

 南相馬村上・福岡太陽光発電所     

合同会社南相馬村上福岡ソーラー     40.6026
 

いわきメガソーラー発電所     

パシフィコ・エナジーいわきメガソーラー合同会社     42.2914

相馬太陽光発電所     

Soma Solar合同会社     39.96    

 福島石川カントリークラブ太陽光発電所<1,2>    

 福島県石川第一発電所合同会社/JIFソーラーエナジー合同会社     36.9942

SGET南相馬メガソーラー     

SGET南相馬メガソーラー合同会社     36.2335

福島S13太陽光発電所    

ディー・ティーエナジー合同会社     33.4233

 

IP福島小野町ソーラー発電所    

 IP福島小野町ソーラー発電合同会社

 南相馬原町東太陽光発電所    

 ソーラーパワー南相馬・原町株式会社     32.2898

富岡復興ソーラー高津戸・清水前太陽光発電所   

  株式会社さくらソーラー     32.2299

 

白河第一発電所     

クリーンエネルギー研究所合同会社     31.4209 

SK白河太陽光発電所   

  ES NPV1合同会社     30.8985    

太陽光発電所    

 合同会社白河ソーラー     30.0096

富岡復興メガソーラー・SAKURA     

富岡復興エナジー合同会社     29.938 

 

 

二本松太陽光発電所     

合同会社NRE-06インベストメント     29.508

サニーソーラー福島中央発電所     

サニーヘルスホールディングス株式会社     28.4639

福島・田人メガソーラー発電所    

 京セラTCLソーラー合同会社     27.951   

 

福島矢吹メガソーラー発電所    

 矢吹太陽光発電所合同会社

SGET新白河メカ?ソーラー    

 SGET新白河メガソーラー合同会社     26.7085    


福島白河発電所   

  株式会社一条メガソーラー     26.3424  

ナリ会津太陽光発電所     

会津ソーラーエネルギー合同会社     26.2006   

広野町サステナブルエナジー太陽光発電所   

  広野町サステナブルエナジー合同会社     26.0144

太陽光発電所    

 合同会社アストロナージ棚倉太陽光     25.4929   

富岡杉内太陽光発電所     

合同会社富岡杉内ソーラー     25.0549    

 楢葉大谷太陽光発電所   

  合同会社楢葉大谷ソーラー     23.94 


 F飯舘太陽光発電所   

  株式会社NTTファシリティーズ     23.3709   

 


 福島メガソーラー発電所    

 株式会社FMS     21.2584   

福島白河太陽光発電所     

合同会社SJソーラー白河1号     20.5058

猪苗代発電所     

Inawashiro Solar合資会社     20.2215    


福島水素エネルギー研究フィールド   

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構/東芝エネルギーシステムズ株式会社/東北電力株式会社/岩谷産業株式会社     20

二本松上長折メガソーラー発電所    

 合同会社NRE-44インベストメント    

 

 福島太陽光発電所     

合同会社MERCHANT ENERGY第八     16.896    

南会津太陽光発電所    

 南会津太陽光発電所合同会社     15.0013 
    白河太陽光発電所     シリウス・ソーラー・ジャパン8合同会社     

郡山熱海太陽光発電所   

  ディー・ティーエナジー合同会社     14.3136    

福島さくらソーラー発電所    

 福島さくらソーラー発電合同会社     14.2819  

南相馬川房発電・メガソーラー発電所    

 南相馬川房発電合同会社     14.2555   

福島山田太陽光発電所    

 福島中森発電所合同会社     13.8468

TI矢吹太陽光発電所    

 東京インフラ電力合同会社     12.9948  

小名浜ソーラー発電所(小名浜太陽光プロジェクト)<1,2>    

 小名浜ソーラー合同会社     12.1861

 

矢吹中島ソーラーパーク     

合同会社ユーラス矢吹中島太陽光     12.1833

 二本松上長折太陽光発電所    

 二本松太陽光発電合同会社     12.0042  

 いいたてまでいな再エネ発電所(太陽光発電所)<東,西,北>   

  いいたてまでいな再エネ発電株式会社     11.805  

 太陽光発電所     KSF4合同会社     11.7716

 

 

怪しげな利権がらみの企業に裏金衆が群れて…

福島だけでなく日本全国、太陽光はもう十分では?

 

原発事故が起きれば、イヤでも太陽光 もうたくさん

核のゴミと太陽光のゴミが増えるばかり…

 

青字はブログ担当者の記事

 

 

 

 

原発も太陽光も後始末を考えて作らない。

子孫に残すはゴミばかり…

 

 

山本太郎の国会質問!参議院・環境委員会(2024年5月9日)

 

産業廃棄物処理業は中小企業。高度化はできるか?

企業の多くは中小零細です。資料1環境省2020年調査では

産業廃棄物処理業の平均従業員数は34人全体の9割が100人に満たない従業員数、つまり全体の9割が中小零細

 

資料2また人手不足を経営課題に挙げている業者は全体の半数以上に及び業界全体として人材確保は深刻な課題となっていると

今ある業務をこなすことにも精一杯様々な課題を感じている業界に

さらに再資源高度化事業に取り組むと言っても相当充実した支援がなければ広域的に高度なリサイクル事業を行えるようにはなりません

 

 

 

業者への支援内容は?対象数は?

再資源価の高度化が重要と歌う本法案事業者がリサイクル高度化に取り組むための支援はどうなっているのか?

 

資料の3政府による事業者への財政措置は本法案では
努力義務にとまっています。努力義務ですからこれ努力したけどダメだったってこともオッケーなんですよね

 

さらにこの法案で事業者が得られるメリットは、認定を受けられれば

廃棄物処理法上の特例を受けられることつまり廃棄物収集運搬処分業の許可などが不要となるというだけ

 

簡単に言うと、

今まで事業を行う都道府県ごとに個別に許可申請が必要であったのを複数の件にまたがって広域の資源回収などを行う場合には1度国の許可を受ければ済むようになると

複数の件にまたがるような広域の事業を行う企業にとっては、手続きが簡素化されるメリットはある

 

実際にこのメリット教示できる事業者っていうのはどれぐらいになりますか?簡単に教えてください

次長:はいお答え申し上げます

基本的に高度化の事業に取り組もうとされるえ事業者であれば

全からくこのメリットは受けられると考えております

まずこの制度をしっかり使っていただくことが大事だと思っておりますのでまずは100件以上の認定を目指していきたいと

このような気持ちで頑張っていきたいと思っております

 

 

この認定制度の施行から3年で、100件以上認定することを
目指していきたいというのが環境省の現在の考え方であるってことなんですけどこれ

産業廃棄物処理業者だけでも13万社存在してるんですよね

仮に目標通り3年で100社認定受けても都府県ごとに見れば
1県あたり2社程度

 

本法の唯一の目玉、目玉という部分でさえもメリットを享受できる範囲があまりにも狭いんですね

その上具体的な財政措置もない

どれだけの数の事業者が、法案の理念に叶ったリサイクルの高度化ができるようになるのか疑問と言わざる得ません

 

 

高度化を急ぐ太陽光パネル

本法案が目指すリサイクルの高度化が特に急がれている分野の1つが太陽光パネルリサイクルであるこれ間違いないですよね

 

住倉次長:はい間違いございません

 

 

資料7本法案提出前に環境省に設置された小委員会でも

環境省は太陽光パネルについても環境省だけではなく政府全体として非常に大きい問題だと受け止めている

太陽光パネルのリサイクルが本当に進むのかという課題もあると述べています

 

 

2030年太陽光パネルの廃棄量は?

資料8事実太陽光パネルは、2030年代後半以降廃出量の増加が見込まれると環境省のデータでも資源エネルギー庁のデータでも示されて
いる

 

第1回再生可能エネルギー発電設備の廃棄リサイクルのあり方に関する検討会の資料において

寿命20年の太陽光パネルの年間廃出量現時点のものと

2035年時点ではどのようになっています

次長:寿命20年の太陽光パネルの年間廃出につきましては
     2023年度は約2万Tでございますで
     2035年の推計値は約77万Tでございます

 

今後10年程度で使用済みの太陽光パネルは大量発生することが見込まれてると

 

 

太陽光パネルの再利用は?

それでは現状太陽光パネルのリサイクルはどの程度進んでいるでしょうか

使用済み太陽光パネルの年間全国総廃出量と、そのうちリサイクルされている割合を教えてください

 

 
次長:私どもで行っております調査は、全数調査とはなっておりません        
    でアンケート調査という形でさせていただいておりますで
     アンケート調査の結果でございますと
     2021年度の実績で回収量が2257T
     そのうちリサイクルに回ってる量が2067T

 

 

年間のパネル総廃出量も、そのうちどれだけリサイクルされているかも把握していないんですよね。

これでは現実認識に基づく政策立案ってできないんじゃないですか?アンケート調査ではなくてこれもう全量全体的に把握するってことを

一刻も早くやらなきゃいけないタイミングなんじゃないかと

 

 

リサイクル業者は少なく、埋めている現状

資料9 2023年7月経産省資源エネルギー庁及び環境省が開催した
検討会で長期安定電源推進協会が提出した資料によれば

実際太陽光パネル廃棄時にリサイクルをお願いしている発電業者は
27。残りのの事業者は交換工事会社にお任せというデータがあります

 

資料1011使用済みパネルの多くが、地中に埋め立て処分されている使用済み太陽光パネルが大量発生する2035年まであと9年

それなのに実際のところ現時点で、太陽光パネルのリサイクルはほとんど行われていない

 

 

なぜリサイクルが進まないか?

太陽光パネルリサイクルが進まない理由
事業者の意見を見ると原因は明らかなんですね

太陽パネルのリサイクルにかかるコストが高く、発電事業者がわざわざリサイクル処理を行う動機がないから

リサイクル事業者として受注が見込めないのに、巨額の資金を投じてパネルリサイクルに参入するメリットありませんよね

 

廃棄される太陽光パネルの多くが埋め立て処分されている現状は

大問題です。

しかしそもそも太陽光パネルリサイクル処理施設が少なすぎると

 

資料12各都道府県の太陽パネルリサイクル処理能力と太陽光パネルピーク導入量の差をグラフにするとそのことがよくわかります

 

太陽光パネルの廃出にリサイクル処理が追いついているのは富山
県1件のみ。残りの46都道府県はリサイクル処理能力が下回っています。

それどころか半分以上の地方自治体がリサイクル処理能力がゼロ

 

資料13太陽光発電協会jpが公表している適正に処理できる太陽光
パネル中間処理施設は全国でたった43社

資料141つ1つの処理設備の処理能力から考えても現在の数十倍の処理が必要になってくるとの指摘があります

 

福島県のリサイクル現状

資料15例えば福島県2040年以降の福島県内でのパネルの廃棄総量を52万tと見込むが、リサイクル施設はまだ4箇所しかなく

現状ではフル稼働しても年間5200tまでしか対応できないという

 

資料16南相馬の太陽光パネルリサイクル業者高良は

施設があと10か所程度は必要になる

パネルは県内各地に設置されているため新規参入を促すなどして処理施設を各地に点在させることも重要だと指摘

 

資料17さらに化学大手の三菱ケミカルグループは

パネル輸送費などを考慮すれば処理は各エリアで行うことが理想であると指摘

太陽光パネルリサイクルにおいては、広域リサイクルよりも
むしろ資産地象的に各地域で高度なリサイクル事業者を分散的に育成することが求められているってことですよね

 

そのためには少数の事業者の高度化取り組みを支援するだけで
はなく、全国の各地域で太陽光パネルリサイクルを担える施設や事業が必要になってくる。

 

しかしですねこの本法案。そうした地域の課題を踏まえた内容にはなっていないということなんです

 

リサイクル施設が把握できていない

資料182035年時点で使用済み太陽光パネルリサイクル施設が全国で各都道府県でどれだけ必要になるか試算されていますか?

 

住倉次長:廃出量だけではなくパネの収集方法保管機関施設と廃出 

       地点の分布などの様々な不確定要素が含まれるため現地

       点では試算を行っておりません

 

 

再資源化を急がなきゃいけないものて何なんですかね

資源循環を促進させなきゃいけないものっていうのは、今ではただのゴミになってしまうものを大急ぎでこれを資源としていくような作業を
これはかじ切っていかなきゃいけないっていう意味合いで、この法案出されてるわけですよね

そのある意味でゴミをゴミにしないためには、その1番これから社会問題としてでかくなっていくっていう太陽光パネル

ここに関してどうしていくのかってことをやっぱり考えていかなきゃいけ
ない問題だと思うんですけれども

 

使用済み太陽光パネルリサイクル施設が、どれだけ必要になっていくかっていうその試算さえも行っていないんですね

これでは必要な支援策やその規模を想定することできないんじゃないですか

 

 

リサイクル業者の高いハードル

太陽光パネルリサイクル
今後必ず求められるのだから、これ参入したいんだっていう事業者は少なからずいるんですねけれどもハードルが高い

 

資料19例えば近畿電電輸送リサイクル事業部岩崎市の指摘

太陽光パネルリサイクルのためには大規模な設備投資が必要でありながら、現時点でのリサイクル需要はそこまででもなく収益予想が立てにくい。長期的な投資が必要だけれどもそれだけの期間体力が持た
ない会社も多い

 

岩崎市は太陽光リサイクルが進まない要因として

設備資コストが大きいこと。収益の見通しが立てにくいことを指摘

パネルリサイクルの装置は安くて5000万円から普通に2億円というもの
も存在します

 

 

リサイクル業者への補助金

それを償却できるだけのニーズもないとこうした課題にどう対応しているんですかてことなんですけどね

 

資料2021使用済み太陽光パネルリサイクルこの設備導入に関する
補助金というものは確かに存在してます
しかし太陽光パネルリサイクルに特化した補助金ではなくて

省CO2型の高度なリサイクルのための設備投資に対して1/3から1/2の費用を国が補助するなどして支援する制度となってます

 

2018年から2023年度の補助実績のうち太陽光パネルリサイクル事業に対する補助実績の件数教えてください

 

倉長:2018年から2023年度で申し上げますと12件でございます


2018年度から2023年度の6年間で太陽光パネルリサイクル関連の補助実績は12件

しかも2020年度には11件の申請があったけれども1件しか採用されなかった

これ補助金があるって言っても現状太陽光パネルリサイクルの設備投資に使えてる企業は数えるほどしかないんですよねえ

さらにこれから太陽光パネルリサイクルに参入する企業にとっては申請のハードルが高く使いにくいことは衆議院環境委員会の参考人質疑でも指摘されています

 

 

リサイクルパネルの価格保証は?

もう1つリサイクル事業者が懸念しているのがパネルリサイクルの収益性の問題

設備投資して高度なリサイクルを行ったとしても、十分な価格でリサイクルパネル購入してもらえるのかと

これ市場に任せるんじゃなくて、パネルリサイクル進めるために
リサイクルパネルの最低保障料金設定とか
公共調達の仕組みって必要なんじゃないですかってことだと思うんです

今公共調達の仕組みってあるんですかね

今後導入に向けて検討されてますかない場合は

 

住倉次長:太陽光パネルをリサイクルしてできた再生材について

       公共調達の仕組みは今現在ございません

       それはまだそれが一般的に広がってる段階ではないからで

       ございます

       いずれにしても太陽光パレのリサイクルを進めることは

       大変重要な課題でございますので
       そのための制度的な対応も含めてしっかり検討していきた

       いと考えております

 


未来系なんですよね。これから検討していきたいじゃなくて、もうすでに検討してそれが形になるところまで持っていかなきゃいけない状態であるということは間違いないと思うんですよね

 

国が後押しするんだってことをはっきりと示していく
収益性が見込めなければ、巨額の設備投資が必要になるリサイ事業への参入も進まない太陽光パネルリサイクル事業者の後押しをするためにもリサイクルパネルの最低保証買取り料金などあらかじめ設定
する必要これありますよね

 

様々な現状これ認識はしていると思うんですけれども

なぜ今回の法案で設備投資への支援っていうのを大拡充しなかったんですすかてことなんですよまったなしなんでしょ

 

国策でやっていくんでしょ

世界との約束のためにも、それこそが日本の経済を支える源になっていくっていう立て付けじゃないですか

 

 

この法案で高度リサイクルできるか?
大臣この法案で本当に太陽光パネル廃出量のピークに対応できるだけのリサイクルの高度化ができていくという風にお考えになりますか

いかがでしょう?

 

大臣:この法案を元にですね必要な予算を獲得していきゃなかならな

    いと思いますし

    その上であの十分な太陽光発電のリサイクル進めていく必要が  

    あります

    この太陽光発電のリサイクルについては同じように問題意識を

    もっておりまして、そのお金の問題もありますし

    そのガラスの部分と間に入ってるセレンなりの分離っていうのは

    あまり簡単じゃないですね

    ただ最近の技術であの熱分解でできるようにあのなりつつある

    とも聞いてありますので

    その技術開発も含めてですねこの太陽光パネルのリサイクル事

    業、環境省としても力を入れて予算獲得も頑張ってやってまいり

    たいと思います

 

 

予算獲得をめざせ!
あのやる気はあるが金がない。

だから形だけの法案を作るしかないっていうのは全く意味がないんですね。

まったなしの環境問題に対してやったふりの法案作成っていうのでは誰も救われないんです

金をかけずに、意気込み民間の努力でなんとかやる

それでできるんだったら、とっくの昔にできてるはずなんですよ

だから今やろうとしてるわけですよね

 

それをなんとかしようと財政支援なしもしくは極薄の支援で
やれる話ではないんですこれね

 

あまりにも環境省が甘く見られすぎてるって話だと私は思うんですよファッションとしての環境政策をやっているふり程度にやってれば
良いという考え方。

おそらく政府自身がだからこんな扱いになるんですこれは

大臣自身が財務省と戦う、もしくは総理にちゃんと財政措置の必要性を説得していただけ説得していただかなきゃだめだと思うんですね

 

これはやはり何が必要かと言うと重要な役割であるはずの環境省

その重要性を認識していないという総理に対して世界との約束を様々果たすためには、圧倒的に予算が足りないことを自ら談判する必要があると思ってるんです

 

これはもう揺らさなきゃだめなんですよ

もう環境省のトップとして世界との約束を守るために
これお願いがあるんですけれども直談判ちゃんとしていただけますかこれ努力するとかそういうのはいらないです

総理に直接言うか言わないか

今このままでは手遅れになる世界との約束も守れないだから
ちゃんと予算をつけてもらえなきゃ困るんだということをしっかりと

直談判してそれ勝ち取っていただきたいんですいかがでしょう

 

 

伊藤環境大臣:総理と直談判も含めて、しっかりと総理に私たちの意

          思を伝えたいと思います

 

もうこの法案が出る前におそらくそれ終えてなきゃいけない作業だと思うんですけれども

もうそれは諦めたら終わりですので是非力強くですね予算をえ引っ張ってこれようにご努力いただきたいと思います