ふくろう助産院-howhow-
助産師すずきです。
本日次男、3歳を迎えました。
母である私ですら、
まだ3歳⁉︎という印象をもってしまうほど
タフで、しっかり者の次男。
2年前の1歳の誕生日も
旦那の実家ですごしていたみたい。
今回も、いろいろバースデー準備するの
めんどくさいからって
旦那の実家へ来てます。
わたしからのささやかなお祝いは、
昨日寄り道した、のんほいパーク
と
先日姪っ子のバースデーで
一緒にロウソク吹き消したから
まぁいっか
長男が生まれた頃は
わたしもまだ、26歳。
もともと子どもが大好きで
世話好きで
子だくさんが夢の私にとっては
ほんと待望で
正直、誰にも触られたくなかった。
自分の育児観も貫きたかったし
周りからのいろいろを
受け入れられなくて。
飼っているワンコたちへの愛がゼロになり
若干、潔癖っぽくもなりました。
適当に。
なんとなく。
ができなくて、
まかせる。
身をゆだねる。
もできなくて。
でもまぁ
長男1人のときは
それでも、なんとかなっていた。
年子で次男が生まれ、
母として
長男で歩んできた道をゆく中で
まぁこれっくらい
大丈夫だよなぁ〜
とか
こんな選択肢もありか
とか
なんとかなる。
とか
そんな気持ちがもてるようになり
育児を自分の思うように
一人でやりたい
というような独占欲というか
子どもに対する所有感というか
そういうのが溶けていった。
次男がヤンチャすぎて
頼らざるを得ない環境が
あったのも事実だけど。
親に頼ることができるようになり
友人に助けてもらうことができるようになり
いろいろな子育て観を受け入れ
子どもたちが
する事なす事に
母として身をゆだねることが
できるようになり
こうしなければならない
がどんどん溶けていき
ほんとの意味で
ラクに子育てできるようになった。
そして、
次男はタフだった。
わたしが手に負えないことを
いっぱいしでかしてくれて
わたしが、わたしの枠で
自分自身を縛っていることを
気づかせてくれた。
3人の我が子たちのド真ん中。
真ん中は、ややこしいと言われる中、
次男はすくすくと育ってます。
とにかくタフ。
わたしの怒りも
すべて受け入れてくれる。
わたしがいくら
怒っても怒っても
ヘラヘラしてる〜
それが、良い悪いは
置いといて…ね。
1歳になったときは
『あなたの母にしてくれてありがとう』
3歳を迎えた今は
『母に気づきをたくさんありがとう』
かな
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