ワクチン接種しました1回目 ふく老の怖い話番外編 | ふく老の嫁による『ふく老の怖い話』裏側

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YouTube投稿中の『ふく老の怖い話』で使用した台本や絵などを公開しています。

今回は、ワクチン接種して、せっかくなので副反応など記録代わりに動画上げました。

 

夫婦二人で同日同時刻に接種です。

インフルエンザのワクチンも過去1回しか受けていないので、ちょっとドキドキでしたねぇ(;´∀`)

 

Youtubeにアップした動画はこちらです↓↓↓

 

 

 

一応、怖い話ちゃんねるなので、怖い話もしています。

怖い話と言っていいのか迷いますが・・・

 

お盆に起きた仕事中の事故のお話です。

 

お化けはでてきません(;^ω^)

 

台本はこちら↓↓↓

 

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ワクチンの話


10月14日ファイザーワクチン一回目接種してきました。


一回目は腕が痛いだとか微熱が出るだとか、いろいろ耳に入ります。

普段病気とは無縁な私です。

微熱が出ただけで寝込むくらい病気には弱いです。

熱が出たら怖いなぁ・・・怖いなぁ・・・
と思っていながら、ワクチンの接種する病院へ赴きました。



受付し、問診受け、「さぁ来い!」と意気込みます。

思いのほか、注射が痛くない。
身体に異常もないようなので、帰宅しました。

徐々にダルさはでますが、熱は出ていません

接種当日はダルさのみで終えました。

二日目になり、多少筋肉痛はありますが、
気にならない程度です。
この程度か。ビビッて損した。



三日目

筋肉痛みたいな痛みが、ひじに来て、動かし方が悪いと痛い程度のまま
何もなくなった。

一回目の接種は特に問題なく、終えたという感じですね。

二回目接種したら、また報告します。




さて、怖い話ちゃんねるということで
ワクチンの話のみで終えてはいけませんね。

ケガにまつわる話なので、血などが苦手な方は聞かない方がいいかもしれません。
グロ注意という感じです。

皆さん【お盆の期間の仕事には、気を付けいないといけない】
という話を聞いたことがありますか?
私自身、じいちゃんばあちゃんこだったので、『昔はこういう事を気にしてたんだな』と、結構いろいろ聞いていました。


当時働いていた職場が通信関係の現場仕事でした。
お盆の時期に仕事が入ってしまい、休日出勤をすることになりました。
お盆ということもあり、ばあちゃんに、『地獄の窯が開く日だからな。ほんとなら、休んだ方がいいだろうけど、とりあえずケガに気を付けて』
と口酸っぱく言われる中、送り出されました。

仕事場に着くと、「午前中でさっさと片付けてしまおう」という話になり、作業をすることに。

しかし、細かいトラブルが頻発し、なかなか作業が進まず、大きなトラブルが起きなければいいなと思いながらも、
思いのほか時間がかかっていることに焦りやイライラも募りだしてきた頃です。


クレーン車を使い、ワイヤーを扱う作業がありまして、手元がくるって、そのワイヤーに左の親指が絡んでしまい
慌てて手を引っ込めました。
その時”バリッ!!”という音が聞こえました。

新品の革手袋をはいていて、その手袋が破けた音だと思いました。

確認するのに手を見てみると親指の先がなかったのです。
指が短い!?と思い、裏返すと皮一枚でつながっている指先がぶら下がっていたのです。




見間違いかと思いながら手袋を脱いで間違いなく、指が切れていることを確認。

『あぁ・・・これは病院いかないとダメかなぁ』
と、妙に冷静でした。

工事主任に「ちょっと病院行っていいっすか?」
と手を見せながら尋ねました。
それを見た主任は顔を青ざめて「早く行って来い!!」

それを見たまわりの作業員はてんぱり、右往左往で
ケガした私が一番落ち着いている。
という不思議な状況でしたね。


そんなこんなで、病院で処置をする段階になり
今回の本題でもある注射にまつわる話になります。

この処置というのが、看護師さんに羽交い絞めにされ
「ちょっと痛いですよー」
と声をかけられたと同時に患部に直に消毒をかけられました。
これがまぁ、痛い。
さらに、かけた消毒を拭かれるのです。

指先より、背中を思いっきり蹴られたような・・・
今まで経験した事にないような痛みと言うか衝撃に失神しかけたほどでした。


その後、休む間もなく、見たこともないほどの太い針のついた注射を手に、ぶら下がっている指先にその注射針を
ザクザクと差してくるのです。
「わかります?痛いですか?」
と聞いてきます。
神経が繋がっているかの確認なのだそうですが、見ている自分は訳が分かりません。


「神経切れてるかどうかの確認だから、麻酔はかけれないんだよね。神経は間違いなく切れていますね」
と朦朧とする意識の中で診断を受けました。

その後、縫合する為の手術を受け入院しましたね。

この手術の成功率は五分五分だという話でした。


おばあちゃんから聞いていた
『お盆時期にするケガは長引くから、昔の職人さんはこの時期は絶対仕事をしなかった』
という話が思い出されます。

この時の親指は、親指の先の神経こそ失ったものの
無事に指先が戻りました。

指先の形が変わりましたが・・・
迷信を侮ってはいけませんね。

 

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ということで、時季外れのお盆のお話でした。

ふく老の親指は、さきっちょ細くなっています。

指はつながりましたが、神経はさきっちょまで通っていません。

爪の先をツンツンすると、振動は伝わっているようで、気持ち悪いっていわれます(;´・ω・)

 

ちなみに、入院当初、まだお付き合いする前の知り合い以上友達未満くらいの関係性だったのですが、お見舞い行ったらなんか本人笑ってました(;´∀`)

笑い事じゃないのに・・・めっちゃ痛いはずなのに・・・

周りが気を遣わないように出来る優しい人ですね。(*´ω`*)

 

あ、私のワクチンの副反応ですが、注射痕が青たんになってました・・・

看護師さんにめっちゃぐりぐり抑えられたかららしい。

注射した腕痛いが二日くらい続いて、他は元気いっぱいでした!

 

二回目打った後も記録しますので、よろしくお願いします。