最近仕事が急激に忙しくなり、

年を感じております。


さてさて、

まだまだ経済ニュースは2番底に向かうのではないかという

意見がでてきています。


私としては、2番底の可能性は少ないとみています。


というのも世界経済は

アメリカがメインエンジン、中国がサブエンジンという形で

回っています。


中国は最近まで政府が不動産価格抑制に必死になっていて、

どうやら功を奏したせいか、うまくいっているみたいです。

せっかく政府がやっと景気抑止政策がうまくいったというのに

ニュースはまるでもう終わったかのような言い方が非常に多いです。

ついこの前までは不動産価格が高すぎるといっていたくせに・・・


問題はアメリカ。

一応は個人消費は伸びており、

どうやら消費が活発な富裕層も貯蓄率は十分に高くなったので

消費はさらに伸びるだろうと考えられます。


ただ住宅市況がいまだ差し押さえと放出が繰り返され、

需給バランスが崩れ価格が下がっていること、および

雇用がなかなか回復ないことが気がかりです。


米国の企業の決算に随時注目する必要性があるでしょう。


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