ここまで売られまくるとさすがにひどいですね・・
ユーロ／スイスフランのチャートですが、
前までずっとスイス当局がユーロに対して買いの介入を行っていたのですが、
さすがのスイス当局も力及ばず、ズルズルと
大きな圧力に負け続け、スイスフラン高が続いています。
結局通貨において、介入という行為は
通貨の取引自体に規制をかけなければ、
市場参加者が思うようにうごいてしまうんですね。
例えばインドネシアルピアみたいに
本当に規制でガチガチに固めてしまえば話は別ですが、
先進国においてそのようなことをやれば、
貿易でのやりとりに支障が出てしまい、
自国経済がダメージを受けることは明白です。
となれば、先進国通貨で介入が見られるような通貨は
そこに大いに儲けるチャンスがあるということなのです。
実際どんな相場でも現在下がり続けているユーロ／スイスフランは
おいしいところでしょう。
（現在自分も売りポジションでのんびりと下がるのを待っている状態）
ちなみにユーロ／スイスフランなど微妙な通貨ペアで
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こういう相場が長期的な不安的な時は
短期でぶんまわすしかないですね。
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