昨日は夜帰るのが遅くなり、
更新ができませんでした。
日本振興銀行が
様々な不正行為によって現在苦境に立たされています。
実は前に日本振興銀行の定期預金の利率を見ると
年率1.5%という表示がされていました。
(5年物で)
定期預金というのは単純に
銀行の資金調達方法です。
その資金調達方法で他の銀行より
はるかに上回る利率を提示しているということは
資金調達がうまくいっていないことをあらわしています。
http://www.shinkobank.co.jp/deposit.html
例えば三菱東京UFJ銀行の定期預金利率は
0.1%とかざらです。
しかしかたや新生銀行は1%もの利率を提示しています。
これはやはり定期預金による資金調達力の差が
数字で出ているのだと思われます。
定期預金は一応は預金保険機構の対象範囲にはなっているんで
なくなることはないでしょうが、
後々面倒なことにまきこまれるぐらいでしたら、
単に預金利率に釣られるのではなく、
預けて安心なところに預けるべきでしょう。
(というよりも預金利率程度の利率を求めるなら国債を買ったほうが早い)