昼間、主人運転の車で市内を走っていたら、

突然、対向車線に転倒した自転車とお婆さんの姿を発見。

そのすぐ後ろには、路線バスが前進できずに停車していました。

 

すぐに、車を停めて2人してお婆さんに駆け寄りました。

たまたま通りかかった若いお母さんが、

このお婆さんを立たせようと奮闘していたけど、

なかなかうまくいかず

私らにむかって

 

 たすけてぇ~

 

って叫んでました。

主人が急いで手を貸して、お婆さんを立たせ、

歩道へ連れて行きます。

私は、倒れた自転車を何とかおこしたのだけれど、

自転車を立たせることができない。

微妙に、役立たずだなアタシ。

電動自転車って重いですねぇ。

おまけに、前かごにも、後かごにも、

荷物がいっぱいで、

自分の非力さがよくわかりました。

若いお母さんが、こぼれた荷物を拾ってくれました。

 

腕にすりきずがあって、血がにじんではいましたが、

他は大丈夫そう。

頭は打ってはいない様子です。

 

ご本人は、大丈夫、大丈夫、ありがとう

乗らずに押して帰るから、

って言って帰って行きました。

おうちまで、一緒に押して行きますよって

言ったんだけど。

 

しばらく後ろ姿を見送ったけれど、

大丈夫かなぁ。。

受け答え方から、少し認知が入っている感じが

しました。

 

荷物には、男性用の紙おむつが3つもあったから、

介護が必要な家族でもいるのかもしれない。

 

ちゃんと帰ったかなぁ。