ども。
ほにゃぴーです。

すごい雨なので、さっさと帰る…とみせて、
その途中で非選抜アイドルを買ってきました!


ちなみに近くの大きな書店で最後の一冊でした。
いやぁ買えてよかった。



尚、日本酒にはまっている(?)なかやんのノリに合わせ、
ビールをちびちび呑みながら読んでみました。


そんな感じでお送りします。


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一言で言うとおもしろかった。
すごくおもしろかった。



長年の疑問だった「非選抜メンバー」が普段何を考えているのか?
全てではないにしろその一端を見せていただいた気がします。


そして、決して手札を多くもたない なかやん が逆境に立たされた時、
それを最高の形で切ろうとする思考と姿勢に
激しい共感となんとも言えないワクワク感をもらいました。


ビール片手に うぉー とか あー とか言いながら読んじゃいましたよ。

いやぁおもしろかった。







■以下、全体の内容に触れています


AKB48 突風注意報-非選抜アイドル


内容自体はなかやんの半生を描いているものです。

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→声優志望の仲谷さんがなんでアイドルグループのAKB48に入ったのか。

→AKB48に入った仲谷さんがぶちあたった壁は何か。

→その壁を、どんな幸運や手段を使って越してきたのか。

→そして、「もしドラ」で初めて声優のオーディションを受け、受かった時の気持ちと母の反応。
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そんなエピソードなどが描かれておりました。


そして、そのエピソードのそこかしこに・・・

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→なかやん自身が非選抜メンバーという立ち位置に感じている面白さ、矜持。

→チャンスが少ない自分がそれを生かすために何を考えて日々生活しているのか
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そんな なかやん の内面がよくわかる素敵な本となっています。






さて、そんな内容なんですが、読んで思ったことは、
やはり『仲谷明香』もまた選ばれた人であるということです。


ここに至るまでの過程でいくつかの幸運もあったようですが、
それ以上に彼女は「努力」と「選択」ができる人だったことを知りました。



自分は“人気を得る”ということがどうしようもないくらい苦手だと判断した仲谷さんが
“人気を得る”ということにこだわるのをやめるという「選択」。
その代わり他チームのアンダーも含めて、公演を究めるという「選択」をしたこと。


このありえない「選択」に驚きました。


わたしはこれまで他メンバーのアンダーを公演でやることは「人気取り戦略の一貫」と思っていました。

しかし仲谷さんは(少なくともこの本の中では)そうではないと言っています。

彼女はただ公演を究めることこそが“非選抜メンバー”としての務めと言っているのです。

そして、AKB48の特殊性はそんな“非選抜メンバー”にも居場所と優しい言葉を与えてくれるファンがいるということだと書いていました。




そんな“非選抜アイドル”であることに誇りを持てている仲谷さんにとても好感を持ちました。



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書けば書くほど仲谷さんの本を台無しにしている気がしてきました。

実際の「非選抜アイドル」を読んでいただければ
わたしなんかの稚拙な文章からは感じ取れない素朴さや賢明さを感じ取れると思います。


なかやんファンはもちろん。
非選抜を推しメンに抱えている人。
非選抜も気になるよという人。
そんなAKB48ヲタな皆さんは必読です。

さらに、自分自身が人生におけるわき役だと思っている人。
仲谷さんの生き方は一つの手本になるかもしれません。


1冊、買ってみてはいかがでしょうか?




ほにゃ
ども。
ほにゃPです。


さて、小野恵令奈さんのソロシングル『えれぴょん』のメイキングが発表されましたね。


http://www.youtube.com/watch?v=yXJdeijKRU0



朝のテンションだと前エントリみたいな感じですが、結構興奮しております。
っていうか良い曲。

ノイタミナ枠のアニメのオープニングみたい!(褒め言葉)
しかもこれがえれぴょんの作詞!

最高じゃないか。



・・・と、いうわけで全部買っちゃいました。

えれぴょん(初回限定盤A/えれぴょん顔アップ盤!)
えれぴょん(初回限定盤B/えれぴょん水着盤)
えれぴょん(初回限定盤C/えれぴょんから、女子推薦盤)
えれぴょん(通常盤/とにかくかわいいえれぴょん盤!)



むふー
発売が楽しみです。



ほにゃ
ども、おひさしぶりです。
ほにゃです。


元AKB48のえれぴょんこと小野恵令奈さんのCDデビューが決定!

発売日は 2012年6月13日(水)
タイトルは『えれぴょん』

もちろんソロシングルで、なんと作詞はえれぴょん本人が担当しているとのこと。

さらに、フジテレビ系火曜よる9時ドラマ 『リーガル・ハイ』オープニングテーマ曲にも決定!!!



…らしいです。
女優になるっていって飛び出して行ったのにシングルデビューしちゃいました。

卒業後のシングルといえば大島麻衣さんや星野みちるさんが思い出されます。
が、どちらもあんまり売れなかったように記憶しています。
えれぴょんは大丈夫なのでしょうか?

とはいえ、えれぴょん自身の卒業がAKBに火が付いた頃で、前の二人に比べたら知名度は上…かな?
そしてなによりごり押しチックなオープニングのタイアップ!しかも火9!

うーんドラマと曲の仕上がり次第ではオリコン10位以内くらいには入ってくるかもですね。


うーん、買っちゃおうかなぁ


ほにゃ

こんばんわ。
ほにゃぴーです。


なんかあっちゃんの卒業を思うたびに少しため息が漏れます。

ふぅ。。。


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さて、そんなわけで、あっちゃんが卒業を発表しました。

コメント全文



現地でそれを聞いていた自分は、そのころこんなことを考えていました。



「あっちゃんは自分の人生をAKB48にささげると決めていたんじゃないの?」と。
(第一回総選挙での発言)

参考:前田敦子さんとAKB48


このコメントからてっきり自分は前田敦子は一生いるものと思い込んでいました。

だからこそ、ショックが大きかったともいえます。



しかも今はAKB48自体が まだまだこれから! という時期です。


この時期にAKB48を辞めるなんて常識的に考えてありえない。



なぜならどんな干されでも、AKB48という肩書は意味あるものですし、それが超選抜ならなおさらです。


脳内は???はてな???だらけです。





でも違うんですね。


前田さんはこうとも言いました。


「正直、不安でいっぱいです。どうなるかわかりません。ここにこうしてたくさんいる後輩のためにも私が卒業して、歩き出さなければいけないと、そう思いました。」


彼女は後輩のために卒業するんですね。


このAKB48絶頂の時期に、普通なら降りるのを躊躇うくらいのビックウェーブからあえて降りてみせる。



これによって少なくとも『選抜の椅子』が1つ後輩に譲られます。

そして、さらに『AKB48から卒業してからの成功事例』という卒業後の道を作る姿も見せてくれるかもしれません。


何より、そういった“夢”に飛び込む勇気をトップが自ら見せてくれたことで、組織としての新陳代謝が早まるかもしれません。
(善し悪しはわかりませんが)




そういう意味では前田さんはAKB48自体の将来を見据えた上で非常に勇気と夢がある決断をされたことになります。



・・・ここまで考えて思いました。


前田さんが「AKB48に人生を捧げる」という言葉は一生居続けるという意味ではなかったんだと。

本当の意味で「“自分”ではなく“AKB48”を優先する」という意味だったんだと。



だから今は寂しくはありますが、悲しくはありません。

今はただ前田さんの成功とAKB48の継続を祈るばかりです。



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ちなみに・・・
ファンになった当初はそんなに前田さんが好きじゃありませんでした。

嫌いでもなかったんですが、ひどい言い方をすれば「センターをやってるメンバー」という印象。


MCは盛り上げないし、たまにいきなりテンション低いし・・・
独特の雰囲気は好きなんだけど・・・みたいな。



ただ、第一回選抜総選挙の時に1位になったあっちゃんを生で見たとき見方が変わりました。


あっちゃんは自分にたくさんのアンチがいることも知ってて、それでもがんばろうって決めてて、しかもAKB48が好きで・・・


この娘はこんなにいい娘だったのか!!!



そしてその後、チームA公演の前田敦子を最前列で観たとき驚愕しました。


調子が良いときの前田敦子はこんなにスゲーのか!!!と。





それからはずっとあっちゃんのセンターが大好きです。

気づいたら優子さんより好きになってました。


(推しとは違うんですがね)


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そんなこんなで、こんな前田さんだからこそいなくなるのは寂しいです。

今日ぐだぐだ言った内容はもしかしたら全部違うかもしれません、
夢見過ぎかもしれません。


でも自分の中では『今回の卒業はAKB48のために決意したこと。
そう思うことにしました。



前田さんの卒業日がいつになるかはわかりませんがドキドキしながら続報を待とうと思います。





ほにゃ

あっちゃんが卒業されます。


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SSA最終日は私も現地にいました。

チーム4メンバーなどの事務所移籍が発表され、『やれやれ、サプライズはこんなもんか』と思った矢先の出来事です。

前田さんが「私から皆さんに伝えたいことがあります」と一歩前に出ました。



『ん?珍しいな』と思っていたらあっちゃんが胸に手をあて、涙ぐみながら息を整えはじめました。


この瞬間、会場のヲタの皆さん(少なくとも私の近くの皆さん)は全てを察したと思います。


「嘘だろ?」
「勘弁してくれよ」

そんな声が周りから聞こえてきていました。
かくいう私もそう思っていた一人です。





前田さんは呼吸を整え、14歳にAKBに入ったときの話から始めます。
この時点でまだ決定的な言葉は出ていません。
だからまだ半信半疑な人もいたんじゃないでしょうか?





しかし、ついにその瞬間が訪れます。



「私は14歳のときに1度、大きな決心をしてAKBに入りました。
ここで私は二度目の決心をします。

私、前田敦子はAKBを…卒業します。」




叫んでるヲタもいれば泣いてるヲタもいて…
かくいう私は脱力系でした。



詳細は未定とのことなので、いつの卒業かはわかりません。
もしかしたら二~三年後かもしれません。
それでも、あっちゃんの卒業が確定した瞬間でした。



その後、たかみなさんからも(いつも通りのすばらしい)談話が発表され、最後の曲、「会いたかった」をメンバー全員で歌います。


で、終演。

終演後のあいさつはたかみなさんと一緒に回っていたのですが、気づけばメンバーはその二人だけに。

二人は手をつなぎながらアリーナのど真ん中で一礼。


さらに正面(メインステージ)でも一礼。


で、たかみなさんだけはけて、あっちゃんは雛壇の一番上まで行きました。


会場からはあっちゃんコール。


そして、「今日はありがとうございました。」など一言あり、最後に一礼をして終了しました。



終演後の影アナもなくファンの皆さんは粛々と退場。





記憶違いもたくさんあると思います。
が、とりあえずこれが私の見てきた前田敦子卒業発表の雰囲気です。




雑感については別エントリにて。


※間違いがあったら適宜修正していくつもりです。