ども。
ほにゃぴーです。
すごい雨なので、さっさと帰る…とみせて、
その途中で非選抜アイドルを買ってきました!
ちなみに近くの大きな書店で最後の一冊でした。
いやぁ買えてよかった。
尚、日本酒にはまっている(?)なかやんのノリに合わせ、
ビールをちびちび呑みながら読んでみました。
そんな感じでお送りします。
*****
一言で言うとおもしろかった。
すごくおもしろかった。
長年の疑問だった「非選抜メンバー」が普段何を考えているのか?
全てではないにしろその一端を見せていただいた気がします。
そして、決して手札を多くもたない なかやん が逆境に立たされた時、
それを最高の形で切ろうとする思考と姿勢に
激しい共感となんとも言えないワクワク感をもらいました。
ビール片手に うぉー とか あー とか言いながら読んじゃいましたよ。
いやぁおもしろかった。
■以下、全体の内容に触れています
内容自体はなかやんの半生を描いているものです。
-------
→声優志望の仲谷さんがなんでアイドルグループのAKB48に入ったのか。
→AKB48に入った仲谷さんがぶちあたった壁は何か。
→その壁を、どんな幸運や手段を使って越してきたのか。
→そして、「もしドラ」で初めて声優のオーディションを受け、受かった時の気持ちと母の反応。
-------
そんなエピソードなどが描かれておりました。
そして、そのエピソードのそこかしこに・・・
-------
→なかやん自身が非選抜メンバーという立ち位置に感じている面白さ、矜持。
→チャンスが少ない自分がそれを生かすために何を考えて日々生活しているのか
-------
そんな なかやん の内面がよくわかる素敵な本となっています。
さて、そんな内容なんですが、読んで思ったことは、
やはり『仲谷明香』もまた選ばれた人であるということです。
ここに至るまでの過程でいくつかの幸運もあったようですが、
それ以上に彼女は「努力」と「選択」ができる人だったことを知りました。
自分は“人気を得る”ということがどうしようもないくらい苦手だと判断した仲谷さんが
“人気を得る”ということにこだわるのをやめるという「選択」。
その代わり他チームのアンダーも含めて、公演を究めるという「選択」をしたこと。
このありえない「選択」に驚きました。
わたしはこれまで他メンバーのアンダーを公演でやることは「人気取り戦略の一貫」と思っていました。
しかし仲谷さんは(少なくともこの本の中では)そうではないと言っています。
彼女はただ公演を究めることこそが“非選抜メンバー”としての務めと言っているのです。
そして、AKB48の特殊性はそんな“非選抜メンバー”にも居場所と優しい言葉を与えてくれるファンがいるということだと書いていました。
そんな“非選抜アイドル”であることに誇りを持てている仲谷さんにとても好感を持ちました。
-----------
書けば書くほど仲谷さんの本を台無しにしている気がしてきました。
実際の「非選抜アイドル」を読んでいただければ
わたしなんかの稚拙な文章からは感じ取れない素朴さや賢明さを感じ取れると思います。
なかやんファンはもちろん。
非選抜を推しメンに抱えている人。
非選抜も気になるよという人。
そんなAKB48ヲタな皆さんは必読です。
さらに、自分自身が人生におけるわき役だと思っている人。
仲谷さんの生き方は一つの手本になるかもしれません。
1冊、買ってみてはいかがでしょうか?
ほにゃ
ほにゃぴーです。
すごい雨なので、さっさと帰る…とみせて、
その途中で非選抜アイドルを買ってきました!
ちなみに近くの大きな書店で最後の一冊でした。
いやぁ買えてよかった。
尚、日本酒にはまっている(?)なかやんのノリに合わせ、
ビールをちびちび呑みながら読んでみました。
そんな感じでお送りします。
*****
一言で言うとおもしろかった。
すごくおもしろかった。
長年の疑問だった「非選抜メンバー」が普段何を考えているのか?
全てではないにしろその一端を見せていただいた気がします。
そして、決して手札を多くもたない なかやん が逆境に立たされた時、
それを最高の形で切ろうとする思考と姿勢に
激しい共感となんとも言えないワクワク感をもらいました。
ビール片手に うぉー とか あー とか言いながら読んじゃいましたよ。
いやぁおもしろかった。
■以下、全体の内容に触れています
内容自体はなかやんの半生を描いているものです。
-------
→声優志望の仲谷さんがなんでアイドルグループのAKB48に入ったのか。
→AKB48に入った仲谷さんがぶちあたった壁は何か。
→その壁を、どんな幸運や手段を使って越してきたのか。
→そして、「もしドラ」で初めて声優のオーディションを受け、受かった時の気持ちと母の反応。
-------
そんなエピソードなどが描かれておりました。
そして、そのエピソードのそこかしこに・・・
-------
→なかやん自身が非選抜メンバーという立ち位置に感じている面白さ、矜持。
→チャンスが少ない自分がそれを生かすために何を考えて日々生活しているのか
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そんな なかやん の内面がよくわかる素敵な本となっています。
さて、そんな内容なんですが、読んで思ったことは、
やはり『仲谷明香』もまた選ばれた人であるということです。
ここに至るまでの過程でいくつかの幸運もあったようですが、
それ以上に彼女は「努力」と「選択」ができる人だったことを知りました。
自分は“人気を得る”ということがどうしようもないくらい苦手だと判断した仲谷さんが
“人気を得る”ということにこだわるのをやめるという「選択」。
その代わり他チームのアンダーも含めて、公演を究めるという「選択」をしたこと。
このありえない「選択」に驚きました。
わたしはこれまで他メンバーのアンダーを公演でやることは「人気取り戦略の一貫」と思っていました。
しかし仲谷さんは(少なくともこの本の中では)そうではないと言っています。
彼女はただ公演を究めることこそが“非選抜メンバー”としての務めと言っているのです。
そして、AKB48の特殊性はそんな“非選抜メンバー”にも居場所と優しい言葉を与えてくれるファンがいるということだと書いていました。
そんな“非選抜アイドル”であることに誇りを持てている仲谷さんにとても好感を持ちました。
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書けば書くほど仲谷さんの本を台無しにしている気がしてきました。
実際の「非選抜アイドル」を読んでいただければ
わたしなんかの稚拙な文章からは感じ取れない素朴さや賢明さを感じ取れると思います。
なかやんファンはもちろん。
非選抜を推しメンに抱えている人。
非選抜も気になるよという人。
そんなAKB48ヲタな皆さんは必読です。
さらに、自分自身が人生におけるわき役だと思っている人。
仲谷さんの生き方は一つの手本になるかもしれません。
1冊、買ってみてはいかがでしょうか?
ほにゃ