理不尽に命を絶たれた国際ジャーナリスト後藤健二さん。
東日本大震災当時、ユニセフに同行し、その活動の
全てを記録されていました。

ルポ: Rebuild Japan
http://ipgoto.com/archives/663


避難所で取材中、子供達と一緒になって遊び始めたり、
お母様方とは、取材ではない普通の会話をされていたとか。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/02/post-3537.php





記録:後藤健二さん






『無関心が貧困を生み育て 無関心が戦争を長引かせる』

『目を閉じて、じっと我慢。
 怒ったら、怒鳴ったら、終わり。
 それは祈りに近い。
 憎むは人の業にあらず。裁きは神の領域。
 -そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。』

『微力だけど無力ではない』




今、この瞬間も紛争で犠牲になっている方々がいること。

遠い外国の話で、自分には起こり得ないから関係ないと、
そこで思考を停止してはいけないと教えられました。


過去の戦争でたくさんの方々が亡くなったこと。

戦後70年。戦争を知らない私達こそ、
真剣に考えなければいけないと教えられました。


震災でたくさんの方々が亡くなったこと。

家や町を追われた方々にとっては、
今も時間は止まったままです。


自分に出来る事って何だろう―。