今回お伝えするのは、魚釣りから学ぶ恋愛のコツです。
恋愛はたびたび魚釣りに例えられます。
魚が女性で釣り人が男性です。
釣り人は針に餌をかくし魚を待ち、魚は針に気をつけながら餌だけを食べようとします。
一度は針にかかった魚も、釣り人が下手だと逃げられてしまいます。
魚が多ければ釣れる可能性も上がりますが、針がしっかりとついていないと釣れるわけありません。
こう挙げてみると確かに似ている部分はありますね。
今回はそんな共通点をお伝えしたいと思います。
まずは、道具と準備の大切さです。
魚はその日の天候や気温、水温などによって、釣れる場所や、餌、仕掛けなどが変わってきます。
ですので、釣り人はどんな状況にも対応できるように、事前に準備したくさんの釣り具を持ち込みます。
針の大きさや重り、仕掛けの色、釣り糸まで、ありとあらゆる状況に対応できるようにします。
こうした準備をするかしないかでは、その日の釣果が変わってきます。
それと同じで、恋愛も準備が大切です。
ほんの少しお金をかけて準備しておけば、女性を逃さずに済んだ、なんて経験もあると思います。
例えば、女性の好みを知っていれば、食事にも誘いやすいだろうし、自宅にワインやお酒を飲める環境を整えておけば、家に誘うこともできたのに・・なんてこともあると思います。
そうです釣りと一緒で、事前の準備や道具が大事なのです。
次に、方法を変えることが大切です。
釣りというのは、気が長い人が向いていると思われがちですが、意外と気が短い人の方が向いている場合もあります。
それは、気が長い人だとどれだけ釣れなくても、同じ場所で同じ道具で釣りを続けていることでしょうが、気が短い人は、場所も道具もころころ変えていきます。
気が長い人の釣り方でも、状況が変われば釣れることもあると思いますが、大抵のんびりしている人はそんなに釣れていません。
気が短い人は、釣れないと思うと場所や道具を変えて、釣り易い環境を求めることでしょう。
そしてその日にピッタリな方法にたどりつき、魚を釣り上げることでしょう。
釣りでも恋愛でも同じですが、上手くいかなかったときは、ころころと方法を変えることは大切なことです。
同じことを繰り返して、違う結果を求めるのは難しいと思います。
少し長くなってしまったので、続きは次回にしたいと思います。
