音譜音譜音譜音譜音譜音譜
松戸市栗ケ沢の音楽教室です
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やなせたかし作詞

木下牧子作曲

   さびしいかしの木


音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜歌詞を要約すると


山の上に

1本のかしの木が

さびしく立ってました。


どこか遠くの国に行ってみたいと

雲や風に連れて行って

と頼みました。

でも皆通り過ぎていくだけで

かしの木は何処にも行くことは

出来ませんでした。



いく年も過ぎ、かしの木も

すっかり年をとり、

1人の寂しさにもすっかり

慣れてしまいました。

そして、微笑みながら

山の上に立っていました。

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こんなお話の歌です。


やなせたかしさんの歌詞は

とてもわかりやすく

木下牧子さん作曲のメロディも

とても素敵で歌いやすいです。

でも、題名の通り

ちょっとさびしい歌です。


今この歌をレッスンしているのは

6年生の少女




この歌を、そのまま絵に

描くこと出来る?

と聞くと、ハイと答える。


歌詞から、はっきりと

ストーリーがわかり、

1番、2番、3番とそれぞれの

絵も浮かんできます。



なので、この生徒さん

しっかり、お話をするように

歌っています。

まだレッスンに通い始めて

数回なので、大きな声を

出せませんが、


純粋な子供の歌声

透き通るような歌声

気持ちが伝わってきて、

ちょっと感激しました。



ピアノの音に負けないで

大きな声でと言ったら

少し大きな声出ました。



また、来週のレッスンが楽しみです。