おはよう(*´▽`)ノノございます。
ふぅー、今日も寒い((´д`))ですね!!
『柏木由紀がいるということ』パート②になります。
ロングインタビューの途中からです⋯。
柏木由紀が、東京。中野サンプラザで『1stソロライブ 寝ても覚めてもゆきりんワールド』を行ったのは、2012年7月13日。5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル総選挙 ファンが選ぶ64議席』で3位となった直後のことだった。
横浜アリーナのライブは、最初、断わりました
「まだ、ソロデビューする前で。不安だらけで、ものすごく緊張したのを覚えています」
ー2009年にチームBのキャプテンになり、2010年には倉持明日香さん、高城亜樹さんと『フレンチ・キス』を結成。準備万端で、1stライブに臨んだのかと思っていましたが。
「⋯⋯正直な気持ちを言っていいですか?」
ーもちろん。
「あのときは、早くソロデビューしたいという自分と、まだまだソロデビューはできないと思う自分がいて。よし、やるぞという自分と、この世界、そんなに甘くない。毎日、必死になって練習して、それでもデビューできない人がたくさんいるのがこの世界だという気持ちが交錯していて。準備不足のまま当日を迎えてしまったと反省しているんです」
ー不安の方が強かった?
「たしかに、自分にできるんだろうかという不安もありました。でも、それ以上に、不安に思う自分がすごくイヤで、情なくて。だれにも言わなかったんですけど、内心、ビクビクしたり、イライラしたり⋯⋯いつもの私では無かったと思います」
ー反面楽しもうとしている自分もいたんですよね。
「いつ頃からそう思うようになったのかははっきりしないんですが、AKBとしてステージに立った時、こうすればもっと面白くなるのにとか、こんなセットリストでやったらどうだろうと考えている自分と、それを試してみたいと思っている自分がいて。それが実現出来ることには、すごくワクワクしていましたね」
ーそれをAKBで試してみたいとは思わなかった?
「思いました。でも、案を出して、それが100%実現出来るならいいですけど、中途半端に入れられるのが嫌で。だったらメンバーの1人として、求められる役割を完璧にこなしていた方が楽しいし、それでいいかなと思っていたんです」
ー実際に1人でやってみて、どうでした?
「めちゃめちゃ楽しかったです!セットリストも誰にも相談せず、全部自分で決めて。私がこうしたいと口にしたら、みんな黙ってうなづいて、すぐに動き出してくれるーーーライブが終わった後、私がやりたかったのはこれだったんだと、あらためてそう思いました」
ーAKBだと数万人規模。それに対して、中野サンプラザは2000人ちょっと。それでも、中野サンプラザのほうが気持ち良かった?
「どっちがいいとかじゃないんですけどね。例えば、AKBで5万人のファンが会場を埋め尽くしてくれたとしても、ステージから、私のファン⋯⋯柏木由紀だけを見てくれる人を探すのが大変で。あの人は違う方向を見てる。あっ、あの人の持ってるウチワは私じゃない⋯⋯とか。どんなに目を合わそうとしても合わないんです」
ーそうか。全部、見えているんですね。
「全部とは言いませんが、分かりますよ。視線の先にいるのは私の横に立っている子だったり、後ろにいる子だったりするというのは。それがAKBだし、わかってはいるんですけど、でも、やっぱり⋯⋯」
ー2000人でも、1000人でも、たとえそれが100人だとしても、全部、自分を見てくれている方が嬉しい?
「仲間に囲まれているような安心感があるんです。すごく居心地が良くて。だからといって、ずっとそれに浸かってちゃいけないし⋯⋯変化も、進化もできなくなっちゃうので。それはわかっているんですけど、でも、そういう空間と時間を持てた自分を褒めてあげたいし、ファンの方にもありがとうございましたって、叫びたい気持ちでした」
ー中野サンプラザの7ヶ月後には、『東京国際フォーラム』で2ndソロライブ『寝ても覚めてもゆきりんワールド〜夢中にさせちゃうぞ♡〜』を。さらに、9ヶ月後には、横浜アリーナで3rdソロライブ『寝ても覚めてもゆきりんワールド〜もっと夢中にさせちゃうぞ♡〜』を開催。キャパシティも、倍、そのまた倍と増えていきました。
「もうひとつ、正直に言っていいですか?」
ー何度でもOKです(笑)
「横アリの前、インタビューでは、やりたいことをたくさんやらせて頂けているし、恵まれているんだなということを感じます。だからこそ、結果を出して、周りの期待に応えたいです、と言うような優等生的発言をあちこちで言っていたんですけど⋯⋯」
ーまさか⋯⋯
「その、まさかです(笑)。最初に、次は横浜アリーナだと言うのを聞かされた時は、いや、いくらなんでもそれは無理でしょうと。さすがに、やりすぎでしょうと思って、何度も断わりましたから。無理です。それだけは無理ですって。横アリなんて誰も頼んでないというくらいの勢いで(笑)」
ーでも、結果的にはやってよかった?
「いまは、あのタイミングで横浜アリーナでやらせて頂けたことに、ものすごく感謝しています」
ー心からそう思っていますか?
「音楽の神様に誓って。心からそう思っています!」
(そうなんですね⋯ゆきりん横アリ無理って断っていたんですね、自分等も平日の横アリ大丈夫かななんて当日まで思っていたけど、会場前に着いたら凄い人、人、人で、始まって見れば満席で、その上素晴らしいライブで⋯そんなライブを開催してくれたゆきりんを誇りに思うとともに感謝の気持ちでいっぱいだったなぁ。)
注文した料理をほぼ食べ尽くし、テーブルの上にはデザートが並んでいる。本当の柏木由紀に近づくどころか、話していれば話しているほど、どんどん、その正体からは遠ざかっていくような気がしてくる。頑固で意志が固くて、自分にも他人にも厳しい。そこは間違っていない。
自分がやりたいことに向かって、1歩づつ、着実に階段を登ってきたようにも見えるし、二段、三段飛ばしで、一気に駆け上がってきたような気もする。堅実派だと言われたら、そうだろうなと納得するし、天才だと言われてもうなづいてしまいそうな気がする。
どっちが本当の柏木由紀なのか!?探るような目で見詰めていると、マネージャーが助け舟を出してくれた。
「どっちも柏木由紀なんです」
えっ!?でも、そうか⋯⋯なるほど、そういうことか。不安を感じたり、醒めた見方をする柏木由紀と、勢いのまま“えーい、いっちゃえ!”といきなり跳んだりする柏木由紀が共存していて、フツーのところでは着実に堅実に。
“えーい、いっちゃえ!”という面が強く顔を出すと、みんながびっくりするような事を平気でやってのけてしまう。言ってみれば、その2つは、1本の長いロープの端と端。遠く離れているように見えるが、輪にするとそれは隣同士なのだ。
(そうなんだよな、どっちのゆきりんもゆきりんなんだよなぁ、ずっと見てきてそこは思うなぁ。堅実派でこつこつと裏で積み上げて来たものもあるし、アイドルとしては天才肌みたいな天性のものも持ってるし。えーい、いっちゃえ!のゆきりんもいるし着実に階段を登ってるゆきりんもいるしね(^_-)⋯上手いこと言いますね1本のロープの端と端⋯かぁ。)
柏木由紀のスタイルで 柏木由紀の頂点を。
「それって褒めています?それとも貶しています!?」
ーもちろん、褒め言葉です。
「ありがとうございます(笑)。でも、ここまで来るのに10年かかって。しかも、本当に大切なもの、自分の中で大事にしなきゃいけないものを見つけたのは、つい最近なんです」
ー最近というのは?
「4月にやらせて頂いた、初めてのライブツアー。AKB48と兼任するNGТ48が活動の拠点にする新潟から始まって、大阪、愛知、東京と続き、ラストは故郷・鹿児島という5箇所6公演の時です。すべてスタッフの方が決めてくれたことですが、それも、私の思いを汲み取ってくれたんだろうなと。もしも、相談されていたら、同じ答えをしていたはずですから」
ーそこで⋯⋯見つけたものというのは⋯?
「ファンの人の温かさです。使い古された言葉だし、私自身、これまでに何度も言ってきた言葉ですけど⋯⋯でも、いま、心からそう思っているんです。ファンの方がいたから柏木由紀はここまで来ることができた。ファンの方の温かい言葉があったから、今日まで頑張ってこられた。いま、気づいたのがそれ!?そんなお叱りはもっともですが(苦笑)、ここに集まってくれた人を大切にしよう。大切にしなきゃいけない。この人たちに、オレは、私は、柏木由紀のファンでよかったと思ってもらえるようにしなきゃ、これから先、やっていく意味が無いということに、あらためて気づいたんです」
ーそう思えるほど、ファンとひとつになれた?
「責任も、プレッシャーも、すべて背負い込んだ空間で、私のすべてをぶつけ、それを倍にして投げ返してもらった。そんな感じです」
ー100%完全燃焼できた?
「はい。1公演ずつ、終わった瞬間は、間違いなくそう思っていました。ただ、半年たった今は、まだできると。柏木由紀はこんなものじゃないという思いもあって。早く次のライブがやりたくて、うずうずしています(笑)」
ーラストの鹿児島公演で流した涙には、そういう思いも込められていたんですね。
「あれは⋯⋯これで終わりだと思う気持ちが半分、もう半分は、ファンとスタッフの方への感謝です」
ーそう⋯⋯だったんですか。
「最後の曲を歌い終えた瞬間、スタッフの方が私には内緒で“ありがとう”と書かれた横断幕を揚げてくれたんです。目の前にはお客さんの笑顔。たまらず背中を向けたら、そこにもスタッフの方が並んでいて。本当なら私が、ありがとうございましたってお礼を言わなきゃいけないのに、まるで逆で。しかも笑っている人もいれば、感極まった顔で泣いている人もいて。それを見た瞬間、涙腺が一気に爆発しちゃって。久しぶりに私も泣いちゃいました(笑)。だからじゃないですが、これから先は、スタッフの方にも、柏木由紀のスタッフで良かったと胸を張ってもらえるような存在にならなきゃいけないんです」
ー進むべき道は見えてきた?
「目指すべきところにちゃんと辿り着けるかどうか。それは音楽の神様にもわからないと思いますが、進むべき道ははっきりと、見えています。それは、これまでキラキラと輝いていた人たちとは違う場所かもしれませんが、柏木由紀のスタイルで柏木由紀の頂点を目指したいと思います」
(ゆきりんの進むべき道がどんな道で、どんな頂点を目指していくのかわからないけど、どんな道でもゆきりんを応援していくし、一緒に歩いていきたいと思っています。柏木由紀のスタイルで柏木由紀の頂点を目指していく⋯ゆきりん恰好いいな!)
ーということは、卒業も近い!?
「最近、みなさんすぐに、そろそろ卒業ですかって聞くんですけど(苦笑)。現在、そうは思っていません。AKBにいることで、その道を進めなくなるなら別ですが、AKBにいる柏木由紀も大好きなので。後輩に、いい加減やめてくださいと言われるまで頑張ろうかなと(笑)」
本人も認めるように、柏木由紀の中には陰と陽、2人のゆきりんが存在する。
これまでは、自分の中でうまくバランスを取り、いくつもの分かれ道を、正しいと思う方向に向かって進んできた。
「それがいま、徐々に崩れ始めている感じがしているんです。陰のゆきりんの影が薄くなり、陽のゆきりんの色が濃くなっているといえばいいのかな。そんな感じです」
人から見て恰好いい、悪いじゃなく、判断基準はどこまでも、自分。自分が恰好悪いと思うことはゼッタイにしたくないし、やらない。
なかでも1番かっこ悪いのは、できるはずのことが、油断や軽い気持ちでやりはじめ、出来なかった時。やりたいと思うことも、正しいとか正しくないとかではなく、自分の気持ちが動くかどうか。少しでも気持ちが動いたら、真正面からぶつかっていく。
「まだまだ、こんなものじゃない」
ーそれが柏木由紀のスタイルだ。
以上、ロングインタビューでしたが⋯
15歳でオーディションに合格して、10年間⋯芸能界という独特な世界で生きてきたゆきりん、自分の世界感を築き上げてきてそれを貫き通すって言うのかな、自分等よりもしっかりとした考えを持って活動しているんですね。
密着ドキュメンタリーでも言ってたけど、自分が憧れていた、子供の頃に見たステージの上でキラキラと輝いていた人たち。その人たちに並んだとか、追い越したとか、そうじゃないって。
自分は、そういう人達とは違うスタイルなんだと⋯憧れていた人たちは、今も憧れの人であって自分の中で輝いているんだって⋯。
だからこその『柏木由紀のスタイルで柏木由紀の頂点を目指す』って言葉になるんだと思う。
この10年間、日々色んな活動の中で嫌な事も、辛い事も、悲しい事も、楽しい事も、嬉しい事もあった中で培って来たものがあるからこその言葉なのかなって。
そして、常に感謝の気持ちを忘れないゆきりんが恰好いいなって思う。
これからも、色んな事があると思うけど、頑固に、自分がかっこ悪いと思うことはしないで、自分のスタイルを貫き通して柏木由紀の頂点を目指して欲しいな!!
語彙力がないので、上手いことは言えないけど、、このインタビューを読んでますますゆきりんワールドに惹き込まれた感じがする(笑)。
最後の⋯
『まだまだ、こんなものじゃない』
うん、自分もそう思う⋯
柏木由紀は、まだまだこんなものじゃない!これからが、柏木由紀の本当の姿がみられるんだって!!
※ゆきりんのセルフレビューの記事は、パート③にまたぎますー^^*




