どーもフックンです。

 

 

どうしてこんな簡単なこともできないの?

なんて言葉よく聞きませんか?

 

友達同士の会話

親子の会話

上司と部下の会話  など

 

様々なシチュエーションで耳にするこの言葉

例えを挙げようとしても日常的に使われ過ぎてキリがないです。

心当たりがある人が多いのでは?

 

正直 フックンこの言葉 嫌い です。

とは言え年下の人には絶対に言わなかったけど、年上の人にはバンバン言ってました…。ごめんなさい。

 

何故なら

 

「どうしてこんな簡単なこともできないの?」

 

これって

自分の普通を相手に押し付けてるようにしか思えないのです。

自分にとって簡単なことでも

相手にとっては難しいことなのかもしれない

という感覚が無い言葉にしか思えないのです。

いや、本当にごめんなさい。すごく反省してますから…許して…。

 

よく考えてみてください。

自分だって最初からできていたわけではないでしょう?

何かきっかけがあったからできるようになったのでしょう?

本当に書いてて自分自身にもグサグサ刺さるんですよね。昔の事なのに…。

 

できなくて当たり前 なんです。

 

なので

「どうしてこんな簡単なこともできないの?」

って言う前に

 

自分はどうだったかな?と思い出しながら

自分ができるようになった方法を話してあげると

できるようになるかもしれないですよ。

 

 

しかし、

 

 

できなく当たり前

 

と言いましたが

コレ、『できる人ができない人に対して広い心を持ってね

って意味です。

 

流石に

できなくて当たり前』と

できない人に堂々と免罪符として使われたら

誰だって腹立ちますよ。

 

どうしてこんな簡単なこともできないの?

 

と言ってしまう人の気持ちもわからないではないです。

だって言ってたから…。

 

嫌味で言ってる人も中にはいると思いますが

ほとんどの人が

この人は自分と対等であって欲しい

せめてコレくらいはできていて欲しい

という期待を持っているからではないのでしょうか?

 

だとしたら もう少し言葉を選びましょう。

ってことなんですけどね。

 

言われる人も

言ってしまう人も

どうしたら上手くいくのか

考えてみるときっといい方に向かうと思いますよ。

 

 

フックン的には

 

言ってしまう人

できなくて当たり前』という広い心

自分はどうやってできるようになったか思い出して

どうしたらその人ができるようになるか考えてみること

 

言われる人

どうしたらできるようになるか』という向上心

教えてもらったことを試してみること

それでダメでも

自分なりにできるようになる方法を考えてみること

 

 

そうしたらお互い尊重し合って

良い関係が築けるのではないかなと思います。

 

 

書いてて

昔の自分をボロクソに言ってる感じがしました。

フックンはこれからもいろんな人に出会い

沢山の価値観を学びます。

 

以上フックンでした。