新小説 | フィニッシュホールド!

フィニッシュホールド!

ヴァンガードにはまってる
ノヴァ使いです。

どうぞっ

「デスソード」

1話目「禁断の出会い」

ここは、これを読んでるあなたたちの、2世紀後。

モンスターの住んでいる草原を除いては、人類は、楽しく暮らしていた。
どこかの出来事である---------------

「さぁ、夜が来た!KFの開始だ!」

「今日も始まったな!あっ、自己紹介が遅れたな。俺はともき!そして、今開幕の、カジノフェスティバル!俺はここで、ポイントをためて、欲しいものがあるんだ。あと、ルーレットで5回勝てば、あのけ・・・「「おいおい、何独り言言ってんだよ、そんなに暇なら、あの景品をもらえるようにカジノやってこいよ。」」

ともき「おっと、こいつは「こうた」。一緒にポイントをためて、あれをもらおうとしてるんだよ。え?「あれ」ってなんだって?そりゃあ、伝説の聖剣だ。しかし、ポイントがたまっても、相手とじゃんけんして、勝たないとポイントは、パーだとよ。なんでも、仕組んでるらしいぜ。」
こうた「おいっ!なんか、ルーレット5回勝っちゃったよ!」
ともき「・・・へぇ。・・・・・・えええええええっ!!!!????」
こうた「おいおい、こんな時の為に、こっちもじゃんけん、仕組むんだぞ、失敗するなよ」

ともき「おうっ!おーい、会長さん、ポイントたまったから、勝負してくれ。」
会長「へっへっへ、仕組んでるとも知らずに・・・いいだろう!」

最初はグーっ、じゃんけん・・・

周辺に緊張が渡った。

ともき&会長「ぽいいっ!」

ともきはみた、会長が後だしするのを。
会長(勝ったな…)

会長=グー

ともき=パー

「ワアアアアッ!!!」

会長「なにっ!?」

ともき「お前が後だしするのは分かってたんだよ!!」

会長「まさかっ!」

ともき「そう。お前は、カジノを経営するただの人じゃない、ロボットだ!」

ロボット「なにっ!?まさか・・・じゃんけんのプログラムが、勝手にグーを出すように組み込まれているなんて・・・やるじゃないか。」

こうた「お前のことはもうハッキングした。残念だったな」
ロボット「みつけた・・・伝説の・・・」

ともき「おいっ、会長!!しっかりしろ!!」
ロボットが倒れていた。
その胸には、穴があいている。
ロボット「でん・・・せつの・・・・ゆう・・・しゃ・・・これを・・・・・・・・・・・・・・・」
ともき「これは、伝説の聖剣・・・!?」
ロボット「取扱説明書をよく読んで使え・・・」バタっ

ともき「あるの!!??」
こうた「おいおい、こんなあほづらロボットのことなんか気にしないで、どっかいこうぜ。」

ともき「・・・!?伝説の聖剣と、最強の魔剣、二つがぶつかるとき、超剣デスソードが生まれる・・・!?」

N「おい、その剣をよこせ。さもないと・・・このこうたとか言う奴を、真っ二つにして食ってやる」

ともき「・・・」
こうた「おい、逃げろ!!俺のことなんかどうでもいい!」
ともき「・・・・・・、許さない・・」
N「なにっ!?本人の自覚はないのに、覚醒だと・・・!?」
ともき「聖剣ドラゴンオ―ブ、答えてくれ・・・」
N「あの技が出る前に、殺してやるっ!こいっ、魔剣「サンダーブレイク」いざ、参る、無幻無常剣!!」
ともき「答えてくれ・・・いまだ!焼き尽くせ、絶望の炎!喰らえっ!」
N「なにっ、早い・・・!?・・・ぐはっ!」
ともき「おい、こうた、無事か!?」
こうた「うん。それより、今の・・・」
ともき「え?なにが?覚えてないんだけど・・・」
N「見つけた・・・伝説の勇者達・・・頼む、お前たち、俺と一緒に、あいつを倒してくれないか・・・。」




終わりです

次回に期待してくれると、さぼらなくてすむよ!!