若年性痴呆から精神分裂病そして統合失調症へ 特に心の病はめまぐるしく名称が変わります 発達障害といわれる名称もコロコロ頻繁に変わるのでついていけておりませんので 勘違いとか間違いなどありましたらお会いした時などにご指摘ください 

この夏おこもりせざるを得ない状況でもあり 図書館などにかよい本を読んでいます その中に NHK100分で名書 の中井久夫スペシャルからまた引用させていただきます 中井久夫という精神科医は映画になった安克昌さんの恩師だそうです

 また 現在の日本の〝コムュ力偏重社会においては ちょっと空気が読めないだけで精神疾患のように扱われてしまう傾向があり

 ます 祖の象徴ともいえる病がアスペルガー症候群です アスペルガー症候群は世界的に見れば症例が少なく、最新のDSM-5では

 自閉症スペクトラム障害という分類に吸収されてしまいました いまや診断名としてアスペルガー症候群が使われているのは、日 

 だけといっても過言ではありません 対人評価においてコミュニケーション能力を過剰に評価する文化は日本に特異的であり、も  

 しかするとアスペルガー症候群も日本に特有の文化依存症候群に近づいていくのかもしれません 

              この文章は斎藤環さんが書かれたものです

 

私はいわゆる精神障碍者の福祉施設で20年以上働ておりまた 大地も中学生のころから心よ病んでおりました もしかしたら病んでいたのではなく思春期の荒れ狂うう心をうまく処理できなかった時期だったのかもしれません 親の私は子のあるように戸惑い悩みました 病として診断してもらったほうが楽だという心もあったと思います そんなんで亡くしてしまってからもう取り返しは摘まないのですけれども 気になってしまうのです 日本社会は過剰に気配りを要求される社会 自分の意見を考えを言いにくい 空気を読めないやつは弾かれるふんいきはありますよね 日本の社会が心の病を生みだしている側面も私たちはみていきたいです