異世界から戻ってくる鍵とは？
この数日は、主人のパラレルワールドへの移行についてお話ししています。
本日は、昨日からの続きとなります。
異世界の我が家にたどり着けて、話しに付いてこれる”えりん”が居てくれて、
ホッとしたのも束の間・・・
主人は、元のワールドに戻らなくてはなりません。
でも、今までにこのような経験もしたこともなく、思考はしていても戻ってくる
方法までは、考えついていなかったのです。
その時に、主人が強く念って（おもって）いたことは、ただ1つ！
『元の世界に戻らなくてはいけない！えりんの元に帰らなくてはいけない！！』
それだけだったそうです。
すると・・・
今度は、少しクラッとしたような感覚があったみたいな気がしたそうですが、
気がついた（？）ら、橋を渡りきろうとしている車の中に元通りに居たそうです。
主人自身が「？」となってしまい、考えをまとめようとしながら帰社している間も
先ほどまでの体験がアリアリと浮かんできて、会社に着くまでは落ち着かなかった
とか・・・
「やぁ、お疲れ様。日誌を書いたら今日は、帰っていいよ。」と
いつもとおりの場所に存在する、いつもとおりの所長・・・
社内では、主人もいつもとおりに平然と過ごして速攻で帰宅したらしいです。
帰宅するなり「俺、きょうパラレルワールドに行ったみたいなんだよ！？」と
堰を切ったように話し始めました。
その話しを聞いたわたしは「へっ！？どうやって行ったの？」
「どうやって戻ってこれたの！？」と・・・
そして、主人は橋を渡り切る前から、気がついてから会社に戻るまでを
丁寧に、事細かに、情景までも話してくれました。
わたしの質問は「自分とは会ってはいけない、とか言われてるけれども、
向こうのあなたとは会わなかったの？」と・・・
主人は、あちらの”えりん”に聞いた話しをしてくれました。
パラレルワールドに存在する、別の主人であっても根本的な「悪は許さない」と
いう性格は同じなんだな・・・と感心して聞いていました。
そして、以前に聴いたことがある「パラレルワールドは大きく分けて3パターン」
と言われる中の、今回、主人が飛ばされたワールドはどうやら「カオス系」
だったようだと思われました。
今、わたしたちが存在しているパラレルワールドは「中立」となるからです。
同じ、飛ばされるのであれば「ハーモニー系」だったら良かったのに・・・とか
思いながら聴いていたのですが、それなら「中立界の主人がカオス界に行って
いる間、カオス界の主人は何処に行っていたのだろう？」と考えていると、
主人の考察では「多分、カオス界に存在していて会ってないだけか、
わたしがカオス界に行ってしまっている間、もしかしたら彼は中立界に交代で
移行してきてしまっていたカモしれないね？」というところまでしか考えが
及びませんでした。
今のところは、それ以降は、異次元＝異世界＝パラレルワールドに飛ばされるような
ことは起こっていませんが・・・
一般的ではない・この世の常識が通じない・霊能力者である主人の身の回りには、
この件から先も、さまざまな事が起こっていくのでした・・・
そして、それに付き合わされるわたしは、主人のお陰で霊的な認識も上がるので
有り難く楽しめる（？）のでした・・・
