さて、つづく一般部です。
花の短大生、Rちゃんが早く帰らないといけない
ということで、一般部は私を含めて4人だけになってしまいました。
たまたまH君が小休止中に「平安その2」を行っておりましたので
「平安その2で、もし戦わば」的稽古です。
※昔々「大山カラテもし戦わば」という大山総裁著の書籍があったのですよ。今でもAmazonで買えるみたいです。
得てして人が少ないときはマニアックな稽古になりがち、今日のそのパターンです。
挙動の「1.2.3.4」は前にもやりましたので、
今日は挙動の「5」部分。
後方に裏拳と足刀を行う部分です。
※注、これは極真会館の公式な解釈ではありません。
和歌や俳句の解釈(人それぞれ無数の解釈がある)や
また考古学における再現(ただの穴しか見つかってないのに三内丸山遺跡や吉野ケ里遺跡のように住居が再現される)
みたいなものだとお考えください。
考古学者や歌人になったつもりで想像ください。
または平安の型を作った糸洲安恒先生になったつもりで
(平安にはクーシャンクーから多くの挙動が取り入れられてますので、公相君(こうしょうくん)江戸時代の中国武術家になったつもりで)
どこまでも壮大にマニアックになっていきますね。
↓↓以下珍しく動画(いつの間にか撮影されていました)
撮られているのを知らなかったこと(カメラを気にして話してない)
フェイスガードをしているので何言ってるかわからない。
お見苦しい動画ですが、雰囲気で察してください。
いずれYouTubeのネタにするつもりなので、ここで詳細は書きませんが
撮影してくれる人と、相手(殴られたり転がされる人)が見つかるまで気長にお待ちください。
ポイントは
技は一瞬○○○して使うと良い。
技には当てに行く技
と「かかってしまう・かけられてしまう技」がある
ことを説明しています。
空手の型・形を、文学的、考古学的想像で解釈する。
これも「天動説と地動説」シリーズに入れて良いのかもしれません。