6月24日水曜稽古※保存していたデータが飛び、更新が遅くなりました。



 

稽古再開後、少年部は全員参加となりました。

 

 

ようやくここまで戻りました。とは言え、稽古前は手の消毒とマスク着用

 

稽古開始後は間隔をあけ稽古しマスクは取ってもOK。指導者は向かい合う形になるので常に着用しています。

 

 

↓こんな感じの逆インベーダー

 

 

      ▼

 

 

△  △  △  △  △

 

 

 

△  △  △  △  △

 

 

 

△  △  △  △  △

 

 

 

△  △  △  △  △

 

 

スパーリング等は出来ないため、自ずと移動、型など地味目な稽古が主体となります。

 

ただそれだけでも飽きられてしまうので、下がりの移動や、回転移動、自分の帯より少し難しい型に取り組みました。

 

稽古中、少年部でふと気が付いたことが

 

HとAがいつもより落ち着きがある。

 

しかも周りが騒がしくても集中している。集中状態に入るのがはやい。

 

特にAは「集中状態に入るスイッチ」を見つけたようで、不動立ちに入った瞬間、「パチっ」とスイッチが入り集中状態に

 

この変化はもちろん、この子たちが小学校高学年という成長期にあるから、と考えられますが、

 

毎週土曜の夜に行っている「オンライン瞑想」によるところが大きいのでは無いでしょうか。

 

この二人は初回から欠かさず出席しております。

 

 

かつて大山総裁は沖縄での講演会(もしくはラジオ出演?定かではない)において、極真空手と他の空手の違いについて、「極真空手は瞑想の空手(稽古前、基本後、稽古後と稽古中3回の黙想を行うことから)」と話されたという。※実際に録音されたテープを沖縄の世界大会の時に聞きました。

 

 

極真空手と言うと、鍛えられた肉体による殴り合いのイメージが強いのですが、

 

二人は瞑想に取り組むようになって落ち着きが増し、なおかつ集中状態に入る心のテクニックを身に着けた。

 

極真空手は以外にも、「心を成長させる瞑想の空手」と言えるのかもしれません。

 

またこのような切り口から「成長」に迫った書籍、空手論も見たことがありません。今後、オンライン瞑想がどうなっていくのか。

HとAがどう変わっていくのか、

期待を持って楽しんでいきたいと思います。